南知多大会報告
早朝、東京を車で発つ。片道約400kmのロングドライブだ。無理をせず途中パーキングエリアで休憩を取りながらむかおう。
06:00富士川パーキングエリア到着。



東名から伊勢湾道へそして南知多道路へとむかう。中部空港手前の半田PAで休憩。このあたりにくると南国のイメージをかもし出したパーキングエリアとなる。何でパームツリーなの?宮崎じゃ~ないだろうーと思うのだが雰囲気は悪くないので納得かな~。
ウイークデイということもあって道路はガラガラだ。気持ちいい~。スピード違反を注意しなければ。
内海インターでおりて会場となる小桝海岸へ。冬の海岸はずいぶんと違った様相を呈していた。風の影響で砂が大量に移動するのを避けるためにこのような防砂杭を設けるのだ。
事前登録及び説明会の場所となる公園内の会館も閑散としていた。朝は湖のようなこのビーチも午後から伊勢湾特有の風が吹いてくると状況が一変してくる場所だ。特に第一ブイ周辺に異常な流れが生じてここを通過するのにみな苦戦をする。上級者には非常に面白い海なのだが、初心者には厳しい海でもあろう。これがオープンウオーターだよね~。
役場にゆくまでに時間があったので南端のフェリーターミナルまで行ってみようと決める。山海地区をぬけて師崎港へ。師崎は知多半島の最先端に位置して、篠島・日間賀島・伊良湖岬への船が出港している。
ここはサカナや貝・海藻類の宝庫なのだろう。岩場にも漁業者が数多く見られた。
小高い丘には三河湾国定公園記念天然物として指定されている羽豆岬がある。江戸時代から昭和の始めまでは、海運業や漁師達の参拝が多かった羽豆神社は。いまは初詣で若い人達に人気があります。
神社から城跡、展望台、そして「うばめがしトンネル」までの散歩道は「ロマンス・ロ-ド」と、呼ばれている。時間があればぜひ訪れてほしい。