種子島調査報告
今日は種子島調査の日。はじめての種子島訪問。
羽田発08:00 JAL1863便
鹿児島着 09:55
びっくり!!今日の鹿児島は雪だ。予想外の天候にとまどう。乗り継ぎ便の日本エアーコニューターも天候待ちのようだ。ギリギリまで空港内で時間をつぶす。
鹿児島発 10:55 JAL3765便
種子島着 11:20
風邪が強く着陸できない場合には引き返すことを条件に離陸。わずか20分足らずの飛行であるが、途中激しいゆれ。まるでジェットコースターのよう。気持ちいい~。
無事着陸。僕はこの飛行が好きだ。背が低くて足が長いなんとも言えぬいいカタチ。
空港からレンタカーでさっそく会場となる西之表市浦田海水浴場へむかう。
いったん西之表市街地をぬけ、そのまま北上し市内から約15km・20分といったところか。雨交じりの天候であったが、突然の虹。思わずカメラ。
それにしてもドライブしていてあまり島を感じさせない。それは道路の整備に起因する。どこを走っても舗装され整備されている。驚くべき車の数が少ないのでまるで高速専用道のようだ。信号も少ないのでスイスイと**思わずメーターを見ると80km・90km+++いかん!これじゃ~スピード違反だ。といってメーターを見ると何と100km。俺のせいじゃない!
坂が多く下りになると自然にスピードアップ。すいません。今後気をつけま~す。
途中の標識が絵柄入りでなかなかいい。
浦田浴場到着。
自然の木々をぬけるとそこは浦田海岸。
ぽっかりとんがり帽子のような建物が出現。これが海の家の管理棟だ。
この管理棟でチェックイン・更衣室・ロッカー・トイレそしてシャワーと整備されている。シャワーは有料(100円)で使用することが出来るので便利。
駐車場ももちろんあってこちらは無料で利用可能。
この建物からビーチででると海が一望できる。
思わず白い砂がまぶしくそしてブルーの海が空の青さと一緒になって迫ってくる。
今日は強風のせいで波も荒く白波が立っている状態であったが、通常は静かでフラットな美しい海であることはすぐにイメージできる。
平面図をもとにスケールをとってコースを想定・ここは800m・1マイル・2マイルのコースだ。特に1マイルコースは外海に若干ではあるが出てゆくので豪快なコースとして思わず泳ぎ出てみたくなるコースであろう。ダイビングショップや漁業組合の方々の話を聞くとここはサカナも多く、またウミガメも多く出現する場所なのでレース途中にウミガメと遭遇するチャンスもあるとのこと。うれしいね~。そんなチャンがあれば。!!
海岸の調査を終え、帰路漁業協同組合やダイビングショップとの打ち合わせそして協力要請をおこない、市内に戻って宿泊場所のホテルニュー種子島へ。
市内には宿泊施設が多くあり問題はないが部屋数がどこも限られており、今回は部屋数のおおいホテルニュー種子島を本部公式ホテルとして選定。ホテル側も快く協力を申し出てくれ、事前選手登録や“歓迎の夕べ”そして市内から浦田海水浴場までのバスの送迎も料金で手配してくれるとのこと。(利用者は有料)
※
詳細についてはまもなくホームページ上にてご案内します。
市内での滞在を楽しく過ごしていただくために飲食店の皆様にもご協力を頂戴して安心で明朗会計のもとで過ごしていただく計画である。それというのも選手たちは年令を問わず食べるのが好き・飲むのが好き・地域産品を買うのが好き・そして騒ぐのが好き。
そこで各店の協力を今後は多く頂戴して紹介して行きたい。
例:女性にいい店:ピザとCoffee
居酒屋:漁業のとなりにあるのでサカナが新鮮でうまい。もちろん鹿児島焼酎の品ぞろえは万全だ。
魚センター:漁協直営のお店につき新鮮・安い
翌日は市の経済観光課を訪ね、打ち合わせをおこない今後詳細についての継続的な話をおこなうことを約束する。
そして漁業協同組合の組合長及び参事にもお会いして協力要請。また今回は大会終了後により種子島の海を楽しんでいただくために体験ダイブを含めたダイビングプログラムも案内して参加者はすべて20%オフの料金でダイビングを楽しんでいただけるプランも発表する予定。
初の種子島大会の開催を記念して参加者にはなんとDVDの大会記念ビデオを特別料金にてご提供する計画もあるので期待してお待ちいただきたい。
まずは皆さんに種子島の歴史を学んでいただくため現地でしか販売していない特別書籍をご案内しよう;
(1)鉄砲伝来考 定価540円+税
(2)種子島の歴史 定価1260円
興味のある方はぜひ地元和田書店へ:電話:0997-22-1325
こらから順次できるだけ多くの種子島情報を出してゆくので楽しみにしてほしい。
鉄砲伝来の地・宇宙に一番近い島・種子島大会に参加しよう。
“おじゃりませ種子島”