トレーニングにおける心理
第六段階 自信をもつ
1.練習に裏付けられた自信
いまこそレースで自信がもてるような強固な裏づけを持とう。今の時期は筋力アップ・耐久力養成・スピードアップ・柔軟性・ストロークテクニックなどに練習に集中すること。そうすれば必ずあなたはレースでそれが自信となっていい結果がでるものです。そう自分を信じて・自分のやってきたトレーニングの成果を信じて。だからそこいまトレーニングをしようではありませんか。
2.自分自身を信じること
自分自身を信じること。絶対に勝てると。その自信は必ず行動に表れるもの。かつてないほどトレーニングを積んで臨んだレースは必ず結果が出る。その自信は厳しいトレーニングによってもたらされたものであるから。その裏づけがなければそれはただのたわごと。うそつきで終わってしまう。
3.自分は“できない”なんて君の辞書からはずせ
“もうこれ以上できない”とか“これ以上は速くならない”だとか、そんな証拠はどこにもないし、やればできる。だってそうじゃない?10年前に誰が100mを47・48秒台で泳ぐことを予想したの?それはなしえないのではなくただやったことがないからにすぎないのだから。あなたもいっしょです。いままでやったことがないならそれは可能ということ。できないと思うんじゃなくやればできると自分を信じること。すぐに愚痴を言い出す人。「いや~最近の調子じゃ~ちょっとむづかしいわね~」「そんな泳ぎしたことないから~できないわ~」「自分には最初からできないとおもうの~」なんて弱気の虫は捨てて。自分の限界に挑戦しよう。そしてできないなんて言葉はあなたの辞書からすてちゃいなさい。ホントに。