<ワークアウトのメニュー例>
オフシーズンにしっかりと泳ぎこんでおくことが大事なことはわかっていてもなかなか実践できないのはなぜ?漫然とただ距離をこなすだけに終始していませんか?特にセット本数が多くなると単調で退屈だと感じることがあるのでは?そんな時にトレーニングごとにテーマを決めてそれに見合ったワークアウトをすることによってマンネリ化を防ぎ効果的なトレーニングができる。今日からあなたもテーマを決めてトレーニングに励んでください。そのためのサンプルワークアウトをいくつかご紹介して行きます。これはあくまでサンプルですのでご自身に見合ったテーマそして距離を工夫・設定して取り組んでいただければうれしい。
ワークアウトサンプル:001
【今日のトレーニングポイント】
①耐久力とイーブンペースの習得
②アーム力とキック力の増強
③酸素摂取能力の向上
トレーニングメニュー:
■ウオームアップ:
100m キック・フリーを交えて
100m プルスイム(プルブイを装着)
100m スイム
小計300m:ウオームアップとしてリラックスして身体をほぐす。身体がやや暖まってきたらいよいよメインセットにはいろう。
■メインセット
100mx10本 30秒レストで
50mx4本 1分サークル
小計:1,200m:100mを30秒レストでそれぞれをイーブンペースで泳ぐことに慣れる。まずは自分で達成できるタイムを想定して1本づつ同じタイムで泳ぐことを目指す。これによって持久力とイーブンペースの習得につながる。そして50mを5本1分サークルでやはり同じタイムで戻ってこれるようにする。
■ドリル:
25mx4本 ヘッドアップスイミング
50mx4本 1分30秒サークル
小計:300m:ドリル練習として目標物を確認しながら泳ぐテクニック(ヘッドアップスイミング)を25mx4本トライしてみてください。これは速く泳ぐjことではなく、目標物を確認することが重要なのでできればプールの反対側にキックボード等を立て、それを瞬時に確認しながら泳ぐことを心がけてください。
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スイムダウン:200m(イージースイミング)からだの疲れを癒すために全身リラックスして
合計:2,000m:今日のトレーニングは合計距離2,000mとなる。