重度の食物アレルギーの長男と
口腔アレルギーの長女の
まいにち薬膳ごはん。
国際薬膳学院 主任講師
安藤智子です。
「たくさん採れたから」
とお豆をいただきました！
スナップえんどう、絹さや、ウスイえんどう。
あっ、お花も♡
えんどう豆は
新芽は豆苗。
早い時期に収穫したものは、
絹サヤやスナップえんどう。
実も大きく熟したものは、
グリーンピース、ウスイえんどうと呼ばれます。
そんなえんどう豆さん。
どの成長段階でも私たちを楽しませてくれて、
なんだか健気に感じて、愛おしくなります(´∀｀)
先週は、気温差で体調を崩されたり
呼吸器系にトラブルがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
気を補いながら水巡りを整える豆類。
特に旬を迎えるえんどう豆は
梅雨、夏時期の体を
フォローしてくれる食材です。
まずは豆ごはんにしようかなぁ。
豆ごはんは、豆を一緒に炊き込む時と、
後から混ぜ込む時があります。
豆を一緒に炊き込むと
風味良く美味しくできますが
豆は茶色くなり潰れます。
潰れた豆とごはんが美味しくて
それも好きです。
後からお豆を混ぜ込む時は、
ひとつまみの塩と
風味付けの為に、サヤを一緒に炊き込みます。
炊き上がったらサヤは取り出します。
ごはんを炊いている間に
豆はお味噌汁用のお鍋で一緒に茹でます。
出汁に浸して出汁ごと冷まします。
そうすると冷めてもふっくらな豆に。
出汁に塩や薄口醤油を入れ
少し下味をつけておきます。
ごはんが炊き上がったら
豆を混ぜ込み出来上がり！
艶々ピカピカに出来上がりました！
新鮮な豆は柔らかくて食べやすいですね。
気を補い、水巡りを整える豆類は
梅雨時期の私たちやアレルギっ子の
弱い部分をフォローしてくれます。
特に気を補うもの、新鮮な緑の豆たちは
梅雨、夏の時期は取りたい食材です。
一緒に作った
なんちゃってチーズ春巻き。
また次回に作り方をご紹介しますね！
今日は爽やかな陽気ですね。
今週も素敵な一週間を〜♡
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