重度の食物アレルギーの長男と
口腔アレルギーの長女の
まいにち薬膳ごはん。
国際薬膳学院 主任講師
安藤智子です。
ご近所のお友達から
採りたてのタマネギと
スナップえんどうをいただきました!
ご実家のお父さんが
趣味で作られている無農薬野菜。
いつも色んな野菜をいただくのですが
あ〜贅沢!
美味しくて、甘くて驚きます。
何よりの贅沢を有り難くいただいています。
豆類は
おなかを強くして
体の水分代謝を整えます。
水巡りが悪くなるとトラブルの元に!
ムクミ、タルミなども水分代謝のトラブルです。
アレルギっ子は胃腸が弱く
一年中、体の水分代謝に注意が必要です。
「水分代謝」の基本養生
・冷たすぎるもの、甘いものを控える
・豆類、雑穀類、かぼちゃを食べる
・柔らかく調理する
・おなかケアに発酵食品を摂る
体の水分代謝を
コントロールすると
鼻炎や湿疹トラブルも防ぎ
その悪化をくい止めることで
慢性化を回避します!
今日は、息子と一緒に枝豆を使って
アレルギっ子養生おやつを作りました。
酒粕せんべい ずんだ添え
【材料】
〈ずんだ餡〉
枝豆
甘いバージョン・・・甘酒
味噌バージョン・・・白味噌+甘酒少し
塩麹バージョン・・・塩麹
〈酒粕せんべい〉
酒粕 20グラム
ご飯 50グラム
塩 ひとつまみ
【作り方】
① 枝豆を柔らかく茹で、すり鉢又はフープロに枝豆を入れて潰す。薄皮に効能がありますが、おなかの負担がかかるので、入れる場合はしっかり潰す。
好みの味の材料を入れ混ぜたら、ずんだ餡の出来上がり!
様子を見ながらレンジにかける。
⑤ そのままでも美味しくいただけます。ずんだ餡を添えて出来上がり!
枝豆、そら豆、うすいえんどうなど
でも美味しく出来ます。
味もお好みで使い分けて下さいね。
甘いバージョンはくるみ餅に
味噌や塩麹は和え衣に
カナッペやサンドイッチの具材にも!
柔らかく豆を茹でるのがポイントです。
市販の茹で豆は少し茹でてから使うと
良いですよ♡
これからの梅雨時期の養生に。
そしてアレルギー体質の養生に。
是非お試し下さいね!
ご興味のある方!お急ぎ下さい。
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