おはようございます!
国際薬膳学院の安藤智子です。
びっくりしたぁ😅
学校で作ってきたそう。
「ママ、おじさんのリベンジしてよ」
おじさん??なんだっけ?
あー、2年前の節分に作った巻き寿司
鬼のつもりがメガネのおじさん!
作って〜と子供たち。
面倒な気持ちを抑えて😅
そんな今朝は簡単鬼さん!
作ってみました。
〜飾り巻き寿司〜
寒い季節に
エネルギーを作り出す気を補う
補気バージョン
【材料】
・海苔
・にんじんジュース、ブイヨンで炊いたご飯
・いんげん豆
・長芋
・あれば赤カブ、なければ大根や長芋
まずは、鬼の絵を描きます。
逆さまに置いて積み上げるイメージします。
既に鬼に見えないぞ💦💦
① 髪の毛になるいんげん豆を茹でて海苔を1周巻きます。白目になる長芋も細く切り海苔を1周巻きます。ツノは三角柱に切り海苔を1周巻きます。
② 海苔を敷いて、いんげん豆から積み上げていきます。
ツノを外側につける場合はツノ(長芋)は入れずに!
(私も後から外しました💦)
③ にんじんジュースとブイヨンを入れ、水を足して炊いたご飯を、肌の部分に積んでいきます。
このご飯、綺麗なオレンジ色になります。
美味しいんです!
シチューなどにも合いますよ。
100%のにんじんジュースを使ってくださいね。
にんじんは血を補い、目にも良い食材。
おなかを強めるので、冬の補気にもぴったり!
③ それぞれ海苔で巻いたパーツを積み上げたら巻きます!巻きながら顔チェック😊
しばらく置いて海苔を馴染ませてから切ったら目玉と眉毛、ツノをつけます。
いんげん豆は
体の水はけを良くする食材です。
夏は暑さによっておこる
胃もたれ、下痢、むくみなどに使いますが
- 寒い時期は、水巡りを整えることで
- 腎や脾胃の負担を軽減します。
- 寒い冬は特に
- 食材のチカラを上手く使って
- 体の負担を軽くしたいですね。
- 体が重だるいとき
- 疲れがとれないとき
- 下痢がちなときは
- 胃腸が弱って
- 体に要らない湿気が
- 溜まっているのかもしれません。
- そんな時に豆類は良い食材!
そして寒い時期は
気の動きが鈍くなりがちです。
豆類は水巡りを整える以外にも
気を補う食べ物。
お米も、長芋も、豆まきの大豆も
気を補う食材です。
そしてにんじん、長芋は
その気を作り出す脾を強くします。
気を補うことは風邪予防にもなります✨
薬膳って面白いですね。
カラダも自然も食べ物も
ぜーんぶ繋がっていますね!
邪気払いしながら
次の季節を迎える準備を
そろそろ始めませんか?
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