とある銀魂オタクのツイートによってフリマアプリから在庫が消えた「クイックジャパン」を手に入れました
Quick Japan Vol.86
何故在庫が無くなったかと言うとこの特集号にはものすごいインタビューが載ってるんです
「言いたいこと全部書いてたら、1万字超えたぞコノヤロー!!
『銀魂』作者・空知英秋 FAXインタビュー」
空知先生30歳&単行本30巻突破記念(QJ発売当時)ということで30問を問いかけるという企画です
公式キャラクターブックの「銀ちゃんねる!!」「銀魂五年生」や連載終了後に発売された公式ファンブック「広侍苑」に原作者や歴代担当編集者の対談企画はあれどこのクイックジャパンにはこの3冊をも超えるくらい濃密な“銀魂への想い”が書かれてました
あと空知先生への質問などありどういう人柄なのかも新しい発見もありました
「本誌独占
洞爺湖サミット 2009
「制作裏話とか俺らにとっての『銀魂』とか
今後のこととか語ってて、気づいたら8時間。
コレ、しゃべり過ぎなんじゃねーのォォォォォォォォ!?」」
もすごく読み応えのある対談でした
これは連載終了後に出た「広侍苑」の方がもっと深堀されてるかな…
でも「広侍苑」の方は6時間以上と書かれてますがQJは8時間です。長いです。
最後の「評論「新時代の『ジャンプ』と、新時代の超克」」は真面目に銀魂の事を分析していて少し笑えました
「空知先生ってこんなにも銀魂の事を考えて描いてたんだ」と再確認させられます
1万字超えインタビューの最後の銀魂を読んだことない本誌読者のために直筆メッセージでいつもの馴染み深い空知先生の字を見た時な謎の安心感…