ようやく大分県でも上映が開始されたので「妖怪人間ベラ」早速観てきました
想像以上に面白かったし狂っていてとても良かったです
前半の学校パートでは牧野沙織役の桜田ひよりさんがベラの制服を切り刻みスパゲッティに大量のミミズを入れたり最後には屋上でお腹にハサミ刺して突き落とすわですごい狂ってました…
好きな友達にも傘で刺して死んだ後に写真を撮るという……
「妖怪人間ベラ 〜episode 0〜」でも狂った女子高生はたくさん出ましたがまた毛色の違う狂ったキャラで見ていてゾクゾクしました
主軸である新田パートでは主演の森崎ウィンさんがすごく怖かったです
「妖怪人間ベムの幻の最終回」を見るまでは普通の人間だったのにこれを見て、ベラに遭遇してどんどん狂っていく…こわい…
息子役を演じた子役もこわかっただろうなぁ…と思いながら見てました
そしてずっと気になってた「なんでアニメの世界からベラが現実に現れたの?」というのはまさかの『現実で起きていた出来事をアニメにしている』という設定でした
う〜んこれは薄々分かっていたけどやっぱり驚きました
そしてベムはやはり六角精児さんでした
episode 0で匂わせをしていたし場面写真公開で斧が頭に刺さってるのに動じてない写真が公開されていたので「いや絶対ベムじゃん」と思ってましたが予想通り…
そしてここから予想してない展開になりました
新田がベムを焼き殺してベムの血を飲んで妖怪人間化しました
もうこのシーンでは新田は完全に頭がイッちゃってるので高笑いしながらベムを殺して血を飲んでました。エグい。
そして最終的に妖怪の姿になってしまうのですが最後はベラに倒されます
語彙力と説明力が無いので「めでたしめでたし」な感じに読み取れますが結局ベラがひとりぼっちになって終わります
最後の森を歩いてるシーンがすごく印象的でした
「人間になんかなりたくない。でもあんな妖怪人間も嫌だ。」と言って終わるのですがちょっと悲しい気分になりました
ベラさん…結局あなたは何者なんや……