「あの人が羨ましい」
「あんな風になれない」
「どうしてあんな人がいるんだろう」
「私の世界からいなくなればいいのに」
こんな風に思ったこと
感じたこと
誰でも一度はあるはず。
私はめっちゃくちゃ嫉妬深いです。
羨ましくて仕方なくてキーーーッてなる。
それを「気分が悪い」と感じていた時代は
本当に最悪で。
文字通り
火に焼かれるような想いで
死にたくなったこともあるし
苦しくてしんどくて辛くて仕方なかった。
よく
「相手に反応する部分は
自分の中にもあるもの」っていうでしょ。
嫉妬という感情は
相手の中に「可能性を見出す」反応。
相手の中にあるものは
自分の中にもある。
それ、なんとなく
しっくり来てない人
たくさんいるんじゃないのかなー?
その仕組みも理由も
私は感覚でなんとなく掴んでいて
理解は、している。
でも言語化がうまくできていなくて。
私は言葉ジャンキーだから
「どうしても、言語で捉えてみたい」
「なんとか言語化できんもんか」って
魂の欲望が
常に渦巻いてるんだよね(笑)。
この度
それに関しての
言語化が完了しましたので
満を持して
書き綴らせていただきます。
(誰への宣言やねん・笑)
相手が素敵に見える理由。
相手がキラキラして見える理由。
相手がすごく感じる理由。
それは
実は
「あなた自身の内なる輝きが
相手に『反射』して
輝いて見えているだけ」
そう「反射」なの。
相手が輝いて見えるんじゃなくて
あなたの中の光の輝きが
相手に反射して
あなたを映し出しているだけ、なんだよ。
私たちはもともと
光り輝いてる存在で
それを忘れているし
自覚できていない。
輝いてる本人は
自分が輝いてることに
気づかないもんね。
だから、相手を使って
「自分の中にあるもの」を
映し出すことを、やってるの。
常に。
なんのために?
思い出すために。
あなたの中の「可能性」の光が
相手の中にある「同じもの」を
指し示す。
「あなたにも同じ可能性があるよ」って
相手という存在を通して
宇宙から教えてもらってるんだよ。
その、あなたから放たれる「光」ってね
相手全体を照らしているんじゃないの。
相手という存在の中にある
自分と同じ「要素」だけを照らしているの。
自分の中にある「要素」だけが
相手の中で輝く。
それを「反射」と呼び
それに反応した時
嫉妬、という感情が生まれるの。
だから「嫉妬」という感情が生まれたら
最高に素敵なことだよね。
それは
あなたの「可能性」がある、ってサインだから。
「あなた」が自分の可能性に気づく
そのために
他者が、あなたの世界には存在している。
この仕組みがわかったら
あなたはわたし
わたしはあなた
という言葉
しっくり来るでしょ?
「あの人が羨ましい」
「あんな風になれない」
「どうしてあんな人がいるんだろう」
「私の世界からいなくなればいいのに」
この感情。
それは
「その人が輝いてるんだ」って
「私には輝きがないんだ」って
そう、勘違いするから落ち込むの。
大いなる勘違い。
相手を使って
自分が気がついていない
自分の輝きを
映し出している、ってことなんだよ。
私の中で最大級に「可能性」を魅せ続けてくれる人。
今はもう、ただただ「おお、すごいなぁ、ありがとう♡」って味わえる自分がいる。