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2019年12月20日 19:30
さて。
最高純度で生きる人と
毎日のように一緒に過ごしていて
最高純度で「今ここ」でしか生きていない人を
当たり前のように受け入れ続けることで
自分の中の
奥底にあった
「正当性を主張したい」とか
「事実をわかってほしい」とか
そういう意識がどんどん薄れていきました。
一瞬「パッ」と
反応は出てくる。
毎回。
「わかってほしい」
「勘違いだよ」
「理解してほしい」
「間違ってるよ」
「それ、正しくない」
「あれは嘘つきだ」
でもそれらは、一瞬で過ぎ去り
私の中には
それが、そのままである
それ以上でもそれ以下でもない
それだけが、残っています。
そのあたりの変化を
自分なりに
丁寧に分析して
観察してみると
「表現することへの恐怖」というものがありました。
表現する、ということは
評価される、ということだから
誰かに、何かを求めているうちは
評価されることが何よりも怖いから
表現することが恐怖になる。
“それを出したら、嫌われるから”
けれど
人という存在って
自分の想像がつくもの
自分の理解できるもの
自分が受け入れられるものにしか
「YES」は出さない。
未だかつて、誰もやったことがない道のりは
険しくて
孤独で
辛くて
どうしようもなく怖くて
誰からも理解されないし
バカにされるし
批判されるし
やってもどうせ難しいから
だからこそ、やりたくないし
やらなくていいし
やる意味がない
そんな風に考えて
怯えて
不安になって
戸惑って
やめてしまう自分がいて
今度は
やめたことへの罪悪感に苛まれて
周りに理解を求めようとする。
「それでいいよ」と言われて安心する。
だけど
「それが無理」って
「できない」って
そんなこと、誰が決めたんだろうか
いつも時代も
無理だと言われていたことを
やり遂げた人たちが存在する。
その
前代未聞と言われるやり方は
絶対に
大丈夫、と言われる中で
生まれたものじゃない。
「だったら
私がそのやり方を示そう。
この自分という存在を使って
私が、わたしを使って実践しよう」
私がここまできた道のりを振り返った時
偶然であり必然な
出会いと別れを繰り返し
不安と絶望と迷いの中で
それでも勇気を持って
震えながら自分の足で道を歩いてきた「わたし」がいて
その先が、無意味だったことなんてひとつもなかった。
その時に
「私は絶対これを叶えてやる!!!!!」なんて
力強いエネルギーは全然なくて
どうしようもなくヨレヨレで
不安で仕方なくて
でも、自分の中にある
小さな小さな灯火をただ、感じ続けて
それだけを大切に抱えて
歩み続けてきた。
その灯火は
ひとつ、ひとつ
私が「わたし」を取り戻していくたびに
私が「実践」してわたしを思い出していくたびに
少しずつ、火の光が大きくなっていった。
それを
コアの感覚
あなたの本質
と呼び
ただ、その光を
灯火の炎を強く輝かせ続けることで
それだけに集中することで
私は「いま」この場所に立っている。
私はここから
またさらに
「わたし」の世界を創り始める。
それこそ予想のつかない
「わたし」という存在を通して
何を表現していくのか。
自分で自分がただ、楽しみ。
自分の想像力から生み出される
数々のものたちは
無限であり
それらは全て
自分の内側に揃っている
外に見るべきものは何もない
全てが、私の中に在る
大好きな「私の原点の場所」
GLAUBELLの狩野さん藤原さんにこっそり決意表明。
良き夜を。