やりたいことをやる前に

やめたいことをやめよう。

 


不機嫌、というものは

知らず知らずのうちに

人に伝染していくものだ。

 

 

あの人が不機嫌だから

それを忖度して先回りして何かしておこう

 

みんなが我慢しているから

私も我慢しなきゃダメだ

 

 

この「みんな」論が

当たり前のように

私たちの日常には

はびこっている。

 

 

 

その理由は「好きなことを貫くには、死ぬほど辛い努力が必要」という謎の理論があり、その「死ぬほど辛い努力」というものの中に「不機嫌を忖度する」という誤解が含まれているからだ。

 

 

「がんばってがんばってがんばって、歯を食いしばって努力して俺はこの地位に上り詰めた。だからお前もそうしなきゃ成功できない」という、本当に誰が言い出したのかわからない、古すぎる慣習が未だに世間には存在している。

 

 

私はある時から「自分が不機嫌になりそうな要素からは全力で逃げる」という技術を身につけた。

 

 

それが人であろうが環境であろうが「ここに関わると私は不機嫌に呑み込まれるな」と感知したらササッと身を引く。

 

 

また「このままだと私が不機嫌モードに入るな」と思うことからも、本当にダッシュで逃げまくることにしている。非常に自分勝手なことに、途中まで引き受けて「やっぱやめます」と言ったことも何度もあるが、それは大抵最初の時点で自分の違和感に気づいていたのにそのまま放置したからそうなったわけで、最近はその小さな違和感の声を絶対に採用しよう、と決めている。

 

 

 

 

 

自分のご機嫌は、他の何かによって動かされるような、そんな簡単なものじゃない。

 

 

自分のご機嫌くらい自分で取る。だから他の何者をも私のご機嫌を損ねることなどない。そういう気概を持って日々を送ってほしい。

 

 

 

あなたと世界が繋がっているし、あなたが世界だ、と言われる所以はここにある。

 

 

あなたが機嫌が良ければ、世界は機嫌が良くなる。それは間違いのない事実なのだから。

 

 

 

 

おはようございます。

 

 

最近「私」というものは存在しないな、と

哲学的なことをしみじみ思う

「わたし」がいます(笑)。

 

 

 

 

先日ね、とあるコミュニティの中で、すごく自分の内側に触れる、良い機会があって。

ああ、私は常にこういう風に物事を見ているんだな、と再確認しました。

 

 

単視点ではなく

多視点で物事を見る。

 

 

 

そこに存在する広がりと繋がり。

その裏側に流れる、見えない血流というか体液のようなものがあって。

それが循環していないと、冷え性みたいななんとも言えない「どんより感」が漂うことがあるんです。

ああ、滞っているな、と。

 

 

私は循環させたいな、そう思いました。

 

 

 

これも「私をご機嫌にしないもの」から離れる、という行動でした。

 

 

こうなってくると本当に自分の中に「引きこもる」感じになってくる。

余計なことはしない。

余分なことは排除する。

エネルギーのダダ漏れを防ぐ、もっとも効果的な方法だと、私は思います。

 

 

 

 

誰かや何かを見て、違和感を覚えたら

それは

 

 

 

・あたらしい世界を開く扉の鍵になるか

・自分の信念を貫き通すための槍になるか

 

 

このふたつの、どちらかしかありません。

 

 

 

そして、どっちを選んでも大丈夫なように、できている。

これが意識の世界の面白いところです。

 

 

 

 

先日訪れた場所は

「売れると想定されて造られたもの」でした。

 

 

それはそれで、そこに興味のある人にとっては良いものでしょう。

 

 

 

私の感想は

 

こんな風に

お金をふんだんに使って

形や見栄えがある程度整っただけの

タマシイのこもらん場所って

作れるんだな、と思った。

 

 

ここで終わったら、ただの「相手の世界の否定」です。

それは自分の世界をも否定することに繋がる。

 

 

 

 

大事なのはそのあと。

 

ここで

 

 

では

私ならどうするか。

私ならどんな風にするか。

 

 

 

その視点の切り替えが

ものすごく、重要なんです。

 

 

そうなると、その場所は

アイデアの宝箱となる。

 

想像力広がる、豊かな場所へと

一瞬で変わるのです。

 

 

 

早朝、庭を歩き回りながら

番頭キンと、散々話し尽くしました。

 

 

 

 

600坪なら、このくらいのことができるね。

こういう場所が作れるね。

あの場所にこんなものが作れるね。

あっちは、これがいいね。

入り口はこうしよう。

キッチンはこうしよう。

テーブルと椅子は、こういうものにしよう。

あの木の下に、あれを作るとよくない?

 

 

 

私たちが20代の頃から描いている大きな「夢」がありまして

それは最近、事あるごとに、私たちの中で形がリアルに感じられるようになってきており

 

 

実現まであと少しだなーと、思っています。楽しみ♫

 

 

 

そんなわけで、視点を向ける方向をマイナスに切り替えたら

めっちゃくちゃ、文句や苦情を言いたくなる「わたし」がすぐに現れるし

 

プラスに切り替えたら

「ものすごくいいデータもらえたよー」と言える「わたし」が現れる。

 

 

 

それが、自分のご機嫌を自分で取ること。

その視点の切り替えは、自分でできること。

 

 

 

 

他者や何者かに、あなたの大切な視点を奪われるなよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、久しぶりに遠藤氏とMTG。

明日のセミナーの最終打ち合わせ。

 

 

お互いの得意分野を持ち寄った、素晴らしい内容。

明日も萌え萌えになりそう。

 

 

当初予定していた「来年の企画」は

装いも新たに、全く違う企画として形作っていけそうだし

 

 

そのお知らせも明日します。

楽しみにしててね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の皆様へ。

…もしかしたら、とんでもないことが起こるかもしれませんよ(笑)いやほんとに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に業務連絡です。

 

 

 

明日開催の

「コンテンツビジネスセミナー虎の巻」に

ご参加の皆様

 

今晩21時頃に、リマインドメールとともに

事前にテキストデータを事務局よりお送りします。

 

必要な方は、プリントアウトして明日、お持ちください。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

今日も良き日を。

あなたに豊かな愛を。