昨日の告知に、たくさんのメッセージありがとうございます。

熱量を感じるなぁ。嬉しいなぁ。

 

 

「メモの魔力」の著者である前田裕二さんが、どんどん熱を伝えていきたい、とおっしゃっていて、本当にそうだなと激しく頷く。

 

うなずきマーチです。(また古いネタを…)

 

 

 

熱量は伝染します。間違いなく、高い方から低い方へと伝染していく。

 

 

だから、自分には熱量が足りない、と思ったら迷わず熱量の高い人に会いに行って、生に触れることです。

 

そうすると、自分の中の熱量に火がつく。

 

ロウソクの火をそっと渡していくなんて、そんな生易しいもんじゃない。

ガソリンに一気に点火するようなものです(笑)。

燃え上がり方はそりゃもう半端なくなる。

 

 

 

いいのか? いいんです。それでいいのだ。

 

 

 

 

 

秘密のノートワーク・実践編は 7月6日(土)開催です。

 

詳細発表を待て。

 

 

 

 

 

さて、その反面「どうしてもノートが書けないんです」という質問が後を絶ちません。

 

 

まあ、ノートを書くってことは手段のひとつに過ぎないので、書けないなら書かなくていい、というのが私の正直な意見ですが

 

 

「ノートを書くことによって、見えていない自分が見える」

という期待値が、ものすごく高いのだと思われます。

 

これだけ、ノートだメモだペンだと騒がれていたら、そうなるのは当たり前。

 

 

 

実際、書く行為を使いこなせたら、無敵です。

私はノートとペンで人生を切り開いた。

おお、なんかかっこいいな。

 

 

 

 

 

 

なので今日は、ノートが書けない人のための

「ノートを書ける私になるためのオススメ3箇条」をお教えします。

 

 

 

 

 

1:とにかく数をこなしまくれ

 

書けない、という人は「どう書いたらいいか」にこだわり過ぎていることが多いです。

最初のうちは、本に記載されている質問全てに答える勢いで、とにかく数をこなすことです。

数稽古、とはよく言ったもので、書き続けることでみえてくるものが絶対にあるんです。

 

 

まず最初に「質問に答える力」を身に付けること。

質問に慣れることが、書けるようになるために必要です。

 

 

あとは、答えられない質問にこだわりすぎる人もとても多い。

よく、思考整理や前提の洗い出しをしていて「ループしてしまいます」という人がいます。

 

そんな時は、それは一旦やめていい。

真面目な人は全てに対して「答えが完全に出るまでやらなきゃいけない」と思い込みすぎる。

 

「後回しにする」これを自分に許可することです。

テスト問題と一緒だと思ってください。

解けない問題にいつまでも悩んでいたら、時間切れになってしまって結局テストの点は稼げませんよね。

 

 

前述の「メモの魔力」には、巻末に自己分析用の質問が1000個掲載されています。

そこからやるのもオススメ。

 

 

 

山崎拓巳さんの「コーチングノート」も取り組みやすい。

 

写真お借りしております。

 

 

 

 

2:書き間違いを気にするなかれ

 

 

1に加えて「綺麗に書こう信仰」というものがあります。

これは学校のノートの弊害かもしれません。

綺麗にまとめよう、的な考えです。

 

誰かにそのノートを見せたり貸したりするなら、それもいいかもしれませんが

このノートは基本、誰かに対して見せるものではありません。

 

ある程度の法則性は自分の中で作ってもいいけれど、基本的に汚くていい。

どう考えても汚くなりますから。汚くなってこそノートの価値が生まれるくらいに思っていていい。

 

 

私はペンでの色分けはしていませんが、気分によってペンを多色変えて使いまくるので(法則性なし)ものすごい色味のノートになってます。

 

 

「後で見返してわからなくなりませんか?」

絶対に大丈夫です。

ノートを見返した時点で、その時の脳の状態に瞬時に戻れるから。

その時ノートは「ナビゲーター」的な役割となります。

 

 

 

3:義務化するなかれ

 

みんな、義務化がとっても好き。

「書かなきゃ」という視点に陥りやすいです。

 

それは、自発的な行動ではないので、当然苦しくなる。

 

「書かなきゃ」ではなく「書ける私になるには何ができるだろう」「何をしたら書ける私になるだろう」という視点に切り替える。

 

無理やり書こうとすると、書くことそのものが目的になってしまい、創造性がとことん削がれます。

 

そうすると、書いていてもつまらなくなってしまう。それでは本末転倒です。

 

 

書くことは、手段のひとつです。

目的にするものではない。それを忘れないこと。

 

義務にするのではなく、楽しく書くための工夫を、物理面と精神面両方から整えていくのが良いでしょう。

 

 

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私はもはや、呼吸するようにノートを書きます。

 

何でもかんでもノートを書く、という段階をすでに超えているので

脳内で完結できることもありますが(主に前提発掘系)

 

 

それでも、どこに行くにもノートだけは持ち歩く。

ノートがないと落ち着かないので、どこにいってもノートを出しています。

 

アイデアは不意に、いきなり降りてくることが多すぎるのをよく知っているから、本当はトイレにも持ち込みたいくらい(笑)。

 

 

 

こうなってしまえば、こっちのもの。

書くこと自体が楽しくて仕方ない、という段階から、書かないと気持ち悪いという感覚までいけます(笑)。

 

 

ぜひみんなにも、ノートマスターになってほしいと切に願っているのことよ。

 

 

ノートで世界を、人生を、あなたの生き様を変えよう。

 

 

 

 

今日も良き日を。