自由な自分になる第44歩～「いつか」は来ない

ハヤシを煮込みながらこの本を読んでおります。

ノンデュアリティのイベント以降この哲学的思想がめっちゃくちゃ面白いのであります。これは会場で購入。真理がとてもわかりやすく書かれています。マジオススメです。
この中からドンピシャな一文をお届け。

実は僕たちには、すべてがあるんですよ。すでに、すべて得ている。
(中略)
だけどそこに、また僕たちは「未来」を持ち込んで、いまはまだ不十分だって、もっとよくなんなきゃいけないって、すでに与えられているものを見ようとしない。
いま与えられているものを見たときに、それはもうすでにゴールなんですね。あなたがいつか幸せになろうと思っていたそのゴールが、「いま」あったということなんですね。
発想の転換です。
これが唯一幸せになる方法です。
幸せっていうものは「いまここ」にありますから。あなたが発想の転換をしないかぎり、いつまだたってもいままでどおり、「いつかいつか」って言いながら、いつも足りないものを見ながら、足りないものを何とかして補わなきゃって、そんなことを考えながら。前に前に進まなきゃなんない。

実は昨日深夜に目が覚めた時、突然「気づき」が降ってきたのです。ああそうか、わかった！全てがひとつ、全てが自分であり自分でないことがわかってしまったのであります。嬉しさのあまりあちこちに連絡しまくってしまいました！ヤバい！ここでまたしても新しい自分に出会ってしまった！次元超えしまくりーるぅ。

この感覚を説明するのに最適な言葉は「一体感」なのですが更にもう一歩進みます。

要は
目の前にあるもの全てが「自分」である。

全てがひとつながり、わかりやすく言うと全てが自分ってことです。これがわかってしまうと、ますます安心して好きなことが出来る。そして出来ないことを出来ない、と相手にはっきり言える。敢えて好き嫌いもはっきりと自覚できる。断られても気にしない。だって全てが自分なんだから。自分に遠慮はしないでしょう。もちろん何をしても罪悪感なんて覚えない。だって自分だから。

だからこそ、ますますやりたいことや楽しいことをどんどん追求していっちゃってオッケーな訳なんですね。どこまでいっても自分だから、どんな事をしても大丈夫という絶対的な安心のもと、自由になれる。確かにこれがわかるとむしろやりたいことがどどーーーーん！と出てきます。そのためのJAGUARさんだったのかも知れません(笑)。

毎日毎日いろんな気づきがありますね。昨日の私はもういない。「いまここ」がすべてです。だから「いつか」を夢見るのはやめる。「いつか」を心配する人は、そのいつかが来たときにやっぱり「いつか」を心配している。トリックみたいなものです。ありもしない将来のためにいまを生きていない。もったいないですよ！このもったいないでさえも概念ですけれどもね。

「いま」を生きること。楽しむこと。それだけのためにこの命があると言っても過言ではない。ここに宣言します。もっと今まで以上に自由に羽ばたきます！やりたいことはもっとやりまくるで！！！

このあたりの話をパートナーJJにしましたところですね「それってジャイアン？」と言われました。

ジャイアン哲学

「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」