離婚するつもりはない、

変わらなくてはいけないと思っている、


そう言われて、今までの私なら、

もうちょっとがんばろう。

ダンナサンは変わろうとしてくれているから

もうちょっと待とう。

間違いなくそう思っていたと思います。


今の私は、

これがダンナサンの口のうまさで

これが、その場しのぎの場当たり的な逃れる手法なんだ。

と現実を見ています。


こういう手法に踊らされて、今まで1年半も

ダンナサンの好きなように事を進められて来ました。

色んな出来事があるたびに、ズタズタになりました。


転勤しようとしているのは本当のようです。

そして、理由はわかりませんが

彼女と別れようとしているようにも感じます。

色々と言われて面倒になっているのかな。

私と離婚させて、自分と一緒になってもらえると思っている彼女は

言動がエスカレートしているみたいなので

ダンナサンの理想の彼女ではなくなって来ているのかもしれません。


彼にとっての理想の彼女、理想の妻は

自分にとって面倒なことを言わない

物分りの良い女だから。


転勤だとすると、3月中旬の異動になります。

あと4ヶ月ちょっと。

打算的に考えると、

せめて私はそこまでは我慢して様子を見るべき。

私がごちゃごちゃと文句を言わなければ

ダンナサンは都合よく夫婦を続ける気満々なんだから。

転勤して転居すれば、彼女と別れることになるんだから。

4ヵ月後、転居してその先どうなるのか

それを見てから決めたって遅くはないと思います。


浮気してたって、必ず夜は帰ってくる。

浮気してたって、とっても優しく抱きしめてくれる。

浮気してたって、ちゃんと稼いで家族を養ってくれる。


たったの4ヶ月、我慢して生活するの、簡単なこと。


なはず・・・


私に恋愛感情さえ無ければ。

ダンナサンに恋さえしていなければ。