愛情

ここ数日、元気になれず、

それならとことん考えてやろうと

じっと考え続けて見ました。

いつもなら、嫌な事を思い出さないように

考えないように考えないように過ごして

自然に元気になるのを待つのですが

逃げ隠れしてても仕方ないなと思いました。


ずっと目を逸らしてきました。

ダンナサンが他の人を好きになったこと

ダンナサンの愛情が私に向いていないこと

大切ならしないひどい事をされたこと


そう認めることが辛かった。

決定的になるのが怖かった。


だから認めなくても良い様に、

ダンナサンに愛の言葉を求め

愛情を感じるような行動を求め

少しの言葉や行動に希望を見出しては

少しの自信を取り戻し、自分を騙して来ました。


でも、認めないと進めないと思いました。

浮気をしたその瞬間、その期間、

ダンナサンは、他の人を好きになり私への愛情を忘れ、大切にしなかったんです。

ずっとではありません。

帰宅後は私を愛していたかもしれない。

浮気相手と一緒の時でも、大切だと思い罪悪感に悩まされたかもしれない。


でも、ずっとではないけれど

一瞬でもそういう事実があったという事を

認めていこうと思いました。


そして逆に言えば、

ずっとではなかったけれど

一瞬かもしれない、時々だとしても

他の人ではなく私の事を好きで

私への愛情があり、大切だと想われているということ。


怖いことから目を逸らしているから

いつまでも怖いことに悩まされます。

怖がらずにしっかり見ることで

怖くなくなるかもしれないのです。