今日は土曜日なので、

少し早い帰宅かな?と思い、

ほんの軽い気持ちで、

「今日はテンちゃんお風呂入れる?」って聞きました。

土日はパパが入れる習慣になってるから。


「うん、いれるよ」

そう軽く答えてくれたダンナサンでした。


そこでやめとけばよかったのに

また軽い気持ちで

「今度の営業所は土曜日は大体何時くらいでおわりそう?」


次は軽くは返ってきませんでした・・・

明らかに機嫌が悪くなりました・・・

またダンナサンの頭の中は

妻の束縛、干渉、がんじがらめの家庭、

そんな考えになったみたいでした。


帰宅時間とか仕事が終わる時間とかを聞くのは

こうなるのがわかってるから

絶対聞かないようにしているのに。

聞いてしまって後悔・・・。

でも、なんで自分のダンナサンに、

帰宅する時間を聞くのにそんなに気を使わないといけないの?

って腹が立ってきてしまって

ちょっと文句を言って喧嘩になりました。


はあ。またやってしまいました。

今はダンナサンの行動に目を向けないで

自分は自分という風に生活したいって

思っているのに・・・

また失敗してしまいました。


今は、私がダンナサンにばかり目を向けていると

本当にうっとおしいと思うんです。

今は、ダンナサンは浮気相手に恋していて

異動のせいでほとんど会えなくなってしまって

タダでさえ、気持ちが向こうに向いている時。

そんな時に私がベタベタと付きまとったら

どんどんイヤになるとおもいます。

私が反対の立場だったらそうです。


だから今は着かず離れず、

浮気相手と自然消滅する時の為に

そっとしておかないといけないのに。


何が正しいか?じゃないですね。

浮気している夫が悪くて、

それをやめてもらいたい妻は、確かに正しいですが

その考え方では、絶対夫婦を修復できないと思います。

勝ち負けや善悪ではなく

人の気持ちの問題だから。



嫌われる事ばっかりして

逆効果ばっかりになってて

なんて不器用なことをしてるんだろわたし・・・。

恋の駆け引き、若いときはもっと上手だったのにな。

結婚しているとか、私が妻だとか

そういう権利みたいなものを意識するから

ダメなんですね。

今朝も、「なんで妻なのに夫の帰宅時間を・・・」っていう

権利の主張的な考えをしてしまったから

失敗してしまったんだと思います。

普通の夫婦だったら、まったく問題ない会話も

今の私たちにとっては問題なんですよね。



まあ、今日の失敗をくよくよしても始まらないから、

もう一回、1からやり直しのつもりで

がんばりなおします。



って、しょっちゅう1にもどってるし。

いいかげん学習しなさい私(笑)