決死の覚悟で家出したつもりだったのに
あっけなく数時間でまたダンナサンに甘えてしまった・・・
ほんと、なさけない・・・
東京駅でダンナサンに会うと、
また涙がボロボロこぼれてきて
そんなボロボロな私を、ダンナサンは満面の笑顔で迎えてくれた。
ぎゅっと抱き合ってキスをして
そのまま黙って歩き出す。
途中、洋服屋さんに突然立ち寄ると、
黙って私の服を買ってくれた。
大好きな芋菓子屋さんに寄って、スイートポテトを買ってくれた。
突然お寿司屋さんに入ると、
私の好きそうなのをいくつか取ってくれて、2人で黙って食べた。
スターバックスでダンナサンとお揃いのタンブラーを買ってくれた。
そんな寄り道をして家に帰った。
車の中、ずっと手を強く握ってくれていた。
無責任に子どもを置いて家出しようとした私を
そんな風に迎えてくれるダンナサンの事、
やっぱり好きだなって思った。離れる事ができない。。
夜、夕飯の後で、2人で散歩に出かけた。
ダンナサンは優しい笑顔を保ったまま、
何も話さない。
「私、パパにすごく愛されてるね。」
ダンナサンは、嬉しそうな笑顔で私の顔を覗き込んで
「やっとわかったか?」
「私、こんなに愛されていて、とても幸せだよね。」
ダンナサンは何故か声を上げて笑いながら
「やっとわかったか?そうだよ、世界一愛されてる。幸せなんだよ?」って言った。
家出事件終了。
明日からまた辛い日常が始まる。
でも、なんとなく今回の事件に、何かをもらった気がする。
今までも、自信を持てと、とても愛されていると、ダンナサンから何度も言われ、
そんな風には思うことができなくて、
今でも自信ないし、愛されているってちゃんと思えてないけど、
少しだけ自信と愛をもらった事件だった。
これでまたしばらく、がんばれるかな。
あっけなく数時間でまたダンナサンに甘えてしまった・・・
ほんと、なさけない・・・
東京駅でダンナサンに会うと、
また涙がボロボロこぼれてきて
そんなボロボロな私を、ダンナサンは満面の笑顔で迎えてくれた。
ぎゅっと抱き合ってキスをして
そのまま黙って歩き出す。
途中、洋服屋さんに突然立ち寄ると、
黙って私の服を買ってくれた。
大好きな芋菓子屋さんに寄って、スイートポテトを買ってくれた。
突然お寿司屋さんに入ると、
私の好きそうなのをいくつか取ってくれて、2人で黙って食べた。
スターバックスでダンナサンとお揃いのタンブラーを買ってくれた。
そんな寄り道をして家に帰った。
車の中、ずっと手を強く握ってくれていた。
無責任に子どもを置いて家出しようとした私を
そんな風に迎えてくれるダンナサンの事、
やっぱり好きだなって思った。離れる事ができない。。
夜、夕飯の後で、2人で散歩に出かけた。
ダンナサンは優しい笑顔を保ったまま、
何も話さない。
「私、パパにすごく愛されてるね。」
ダンナサンは、嬉しそうな笑顔で私の顔を覗き込んで
「やっとわかったか?」
「私、こんなに愛されていて、とても幸せだよね。」
ダンナサンは何故か声を上げて笑いながら
「やっとわかったか?そうだよ、世界一愛されてる。幸せなんだよ?」って言った。
家出事件終了。
明日からまた辛い日常が始まる。
でも、なんとなく今回の事件に、何かをもらった気がする。
今までも、自信を持てと、とても愛されていると、ダンナサンから何度も言われ、
そんな風には思うことができなくて、
今でも自信ないし、愛されているってちゃんと思えてないけど、
少しだけ自信と愛をもらった事件だった。
これでまたしばらく、がんばれるかな。