話し合いをするという、週末がやってきた。
早く帰宅してくれて、一緒にすこし散歩しようと言って
夜道を手をつないで散歩した。
散歩中は、
「anは、一戸建てとマンション、将来どっちに住みたい?」
とか
「転勤生活がおわったら、海があるところに住みたいね」
とか
「こどもたちはみんな何になるのかなあ」
とか
めずらしくそんな話をダンナサンの方から次々にしてくれて、
「anとはずっと一緒だよ」って、何とか私を安心させて元気にしようと
がんばってくれていた。
家に帰って夜も更けたころになってようやくダンナサンが話し合いをする体制に。
そして真剣な顔で
「辛い思いをさせてしまってごめんね」
「自信を持って欲しい、自分を卑下することないよ、ずっと一緒だし愛してる」
と言ったきり、私の顔をじっと見て黙ってしまった。
10分ほど我慢したけど、何も言わないから・・・
「話ってそれだけ?」って聞いた。
ダ「ちがうよ。anの顔見ていたら、傷つけそうで何も言えなくなってしまった」
私「傷つくような話をしようとしているの?」
ダ「ちがうよ」
私「ちゃんと聞くから話して大丈夫だよ?」
ダ「うん・・・」
ダ「今日はanが思っていることをちゃんと聞きたいと思う」
私「私は言いたい事はなにもないよ?前から話した通りだし何も変わってないから」
ダ「どう感じているかとか、どう思ってるかとか・・・」
私「前にも話したけれど、とてもつらい。彼女がうらやましい。
女性として愛されて、毎日会いに来てもらって、首筋についたキラキラとか見て
本当に苦しい。消えてなくなりたくなってしまう。
自信なんてもうまったくない。愛されたい。昔みたいに、あなたに愛されたい。」
ダンナサンは、うなずいて、抱きしめて、キスをして・・・
背中をさすってヨシヨシしてくれて・・・
ダ「君のことを昔と変わらず愛してる。わかってもらえないけど、愛してる」
私「愛されていると思えない。自信を持てない。消えてしまいたい。」
ダ「この前、彼女に別れようって話したんだよ。でもなびいてしまった。
俺が弱かった。でもいつか別れる。彼女とは正当な関係じゃない。逃げ道なんだ。
歳も離れすぎてる。一緒になろうなんてまったく思っていない。
必ず別れる時が来る。でもそれが明日か来月か3年後か、わからない。」
そんなようなやり取りが、続いた。
最近は大体いつもこんなやり取りになる。
結局、ダンナサンは話す事とか前向きな話なんてなにも考えていない。
別れ話を彼女にしたというのは始めて聞いた。
今までは、「別れるつもりは無い。別れるなら君とも別れる」
だったから。
そして、ダンナサンはまた突拍子も無い事を言い出した。
ダ「病院なんかに行って、君の気持ちをわかってくれるかな?
そんなの治らないよ。それなら、やっぱり2人で一緒に死のう。
そしたらずっと一緒だよ。離れないですむよ。
3月に1ヶ月検診が終わったら、最後にエッチをしよう。
それから死のう。事故に見せかけて・・・」
夏にも同じ話になったことがあった。
その時は実際に死ぬ場所まで行った。
寸前で子供の事を話してやめてもらった。
私「一緒に死ぬ事はできるけど、彼女と別れて私と生きていく事はできないということ?」
ダ「生きる事もできるかもしれない。わからない。」
私「今すぐに別れて、私と生きる方を選択する事はないっていう事?」
ダ「・・・・」曖昧にうなずいたようなうなずかないような。
私「それが答えという事だよね。。わかった。あなたは死ぬ必要ないよ。
来週私はここを出て行くから、あなたは死ぬ必要ないよ。」
ダ「いや、生きている意味なんてないから。もともと生きていこうなんて
思ってなかったのはしってるよね?君と出会って、君が生きる意味だった。」
これ以上書くと、すごく長くなるのでやめときます。
朝まで延々と似たような会話を繰り返しました。
寝るときに、きつくハグされて、キスされて、
私は言いました。
「全然前向きな話じゃなかったね。」
ちょっと期待してた私が馬鹿だった。
もしかしたら・・・前向きな事言ってくれるかもって
まあいいや。来週で終りにしよう。
家出しよう。
そう決心しました。
早く帰宅してくれて、一緒にすこし散歩しようと言って
夜道を手をつないで散歩した。
散歩中は、
「anは、一戸建てとマンション、将来どっちに住みたい?」
とか
「転勤生活がおわったら、海があるところに住みたいね」
とか
「こどもたちはみんな何になるのかなあ」
とか
めずらしくそんな話をダンナサンの方から次々にしてくれて、
「anとはずっと一緒だよ」って、何とか私を安心させて元気にしようと
がんばってくれていた。
家に帰って夜も更けたころになってようやくダンナサンが話し合いをする体制に。
そして真剣な顔で
「辛い思いをさせてしまってごめんね」
「自信を持って欲しい、自分を卑下することないよ、ずっと一緒だし愛してる」
と言ったきり、私の顔をじっと見て黙ってしまった。
10分ほど我慢したけど、何も言わないから・・・
「話ってそれだけ?」って聞いた。
ダ「ちがうよ。anの顔見ていたら、傷つけそうで何も言えなくなってしまった」
私「傷つくような話をしようとしているの?」
ダ「ちがうよ」
私「ちゃんと聞くから話して大丈夫だよ?」
ダ「うん・・・」
ダ「今日はanが思っていることをちゃんと聞きたいと思う」
私「私は言いたい事はなにもないよ?前から話した通りだし何も変わってないから」
ダ「どう感じているかとか、どう思ってるかとか・・・」
私「前にも話したけれど、とてもつらい。彼女がうらやましい。
女性として愛されて、毎日会いに来てもらって、首筋についたキラキラとか見て
本当に苦しい。消えてなくなりたくなってしまう。
自信なんてもうまったくない。愛されたい。昔みたいに、あなたに愛されたい。」
ダンナサンは、うなずいて、抱きしめて、キスをして・・・
背中をさすってヨシヨシしてくれて・・・
ダ「君のことを昔と変わらず愛してる。わかってもらえないけど、愛してる」
私「愛されていると思えない。自信を持てない。消えてしまいたい。」
ダ「この前、彼女に別れようって話したんだよ。でもなびいてしまった。
俺が弱かった。でもいつか別れる。彼女とは正当な関係じゃない。逃げ道なんだ。
歳も離れすぎてる。一緒になろうなんてまったく思っていない。
必ず別れる時が来る。でもそれが明日か来月か3年後か、わからない。」
そんなようなやり取りが、続いた。
最近は大体いつもこんなやり取りになる。
結局、ダンナサンは話す事とか前向きな話なんてなにも考えていない。
別れ話を彼女にしたというのは始めて聞いた。
今までは、「別れるつもりは無い。別れるなら君とも別れる」
だったから。
そして、ダンナサンはまた突拍子も無い事を言い出した。
ダ「病院なんかに行って、君の気持ちをわかってくれるかな?
そんなの治らないよ。それなら、やっぱり2人で一緒に死のう。
そしたらずっと一緒だよ。離れないですむよ。
3月に1ヶ月検診が終わったら、最後にエッチをしよう。
それから死のう。事故に見せかけて・・・」
夏にも同じ話になったことがあった。
その時は実際に死ぬ場所まで行った。
寸前で子供の事を話してやめてもらった。
私「一緒に死ぬ事はできるけど、彼女と別れて私と生きていく事はできないということ?」
ダ「生きる事もできるかもしれない。わからない。」
私「今すぐに別れて、私と生きる方を選択する事はないっていう事?」
ダ「・・・・」曖昧にうなずいたようなうなずかないような。
私「それが答えという事だよね。。わかった。あなたは死ぬ必要ないよ。
来週私はここを出て行くから、あなたは死ぬ必要ないよ。」
ダ「いや、生きている意味なんてないから。もともと生きていこうなんて
思ってなかったのはしってるよね?君と出会って、君が生きる意味だった。」
これ以上書くと、すごく長くなるのでやめときます。
朝まで延々と似たような会話を繰り返しました。
寝るときに、きつくハグされて、キスされて、
私は言いました。
「全然前向きな話じゃなかったね。」
ちょっと期待してた私が馬鹿だった。
もしかしたら・・・前向きな事言ってくれるかもって
まあいいや。来週で終りにしよう。
家出しよう。
そう決心しました。