ブログで毒吐き、とってもいいことだと思う。
こういう風に自分の苦しみを軽くして、
自分を保つ為にがんばっている人を見ると
生きる力を感じるし、本当にがんばる為に一生懸命で・・・
自分もやらなくちゃ!って思う。
ところが、自分のブログを読むと
毒を吐き出せてない。
こんなところでも、良い子でいようとしているの?
そんな風に育ってきたのかも知れないって思った。
母も毒を吐かない人。
祖母(母方)も毒を吐かない人だった。
そして、父は毒吐きだらけの人。祖母(父方)も同様だった。
母は、私が物心ついた時から、毒吐きの人たちを
私の前で批判していた。
それも、まっすぐな批判じゃなく、まがりくねった批判。
まっすぐ批判していたなら、それは「毒吐き」だもんね。
母は、自分は正しくまっすぐな人だという事を強調しながら
私は人を批判するなんて低俗なことはしないけど・・・っといった具合に
私の潜在意識の中に、素直に毒吐きすることが「良くない事」だと植えつけて行った。
そんな中で育った私は、母に瓜二つの思考回路を持つことになった。
母は、良妻賢母で夫を立てることを表面的にやりながら
父を根底で馬鹿にし続けてきた。
母が、年頃になった私にしつこく言っていたこと。
「女は夫がいなくては生きていけないような人間になってはいけない。
いつ夫がいなくなっても、生きていける基盤を持っていて、
その上で、自分が夫と一緒にいることを自分の意思で選択しなくてはだめ。
お金が稼げないから夫と別れないで我慢するなんてもっての他。
そんなくだらない女にだけはならないで。」
そのころは、かっこいいなって思ってた。
私の中にはそんな思考が、
あるんだと思う。
今、自分がどうにもならない状況に立ってみて、
自分を救うことができない、自分を大切に思うことができない
そんな欠落した自分に気がつき始めてる。
人間は弱いもの。
人間は毒を持って毒を吐き出していいんだ。
自分をかばってあげるのは、とても良いこと。
相手を恨むことだって、あるし、それでいいんだ。
よわくていいじゃんか。
ダンナサンに頼っていいじゃんか。
母といつか話をしなくてはいけないと思う。
母が年老いて死んでしまう前に
本気で向き合わないと、手遅れになってしまいそう。
自分に欠落している感情を、
取り戻さないと、
本当の意味で、夫や子どもを幸せにすることは
できないとおもう。
こういう風に自分の苦しみを軽くして、
自分を保つ為にがんばっている人を見ると
生きる力を感じるし、本当にがんばる為に一生懸命で・・・
自分もやらなくちゃ!って思う。
ところが、自分のブログを読むと
毒を吐き出せてない。
こんなところでも、良い子でいようとしているの?
そんな風に育ってきたのかも知れないって思った。
母も毒を吐かない人。
祖母(母方)も毒を吐かない人だった。
そして、父は毒吐きだらけの人。祖母(父方)も同様だった。
母は、私が物心ついた時から、毒吐きの人たちを
私の前で批判していた。
それも、まっすぐな批判じゃなく、まがりくねった批判。
まっすぐ批判していたなら、それは「毒吐き」だもんね。
母は、自分は正しくまっすぐな人だという事を強調しながら
私は人を批判するなんて低俗なことはしないけど・・・っといった具合に
私の潜在意識の中に、素直に毒吐きすることが「良くない事」だと植えつけて行った。
そんな中で育った私は、母に瓜二つの思考回路を持つことになった。
母は、良妻賢母で夫を立てることを表面的にやりながら
父を根底で馬鹿にし続けてきた。
母が、年頃になった私にしつこく言っていたこと。
「女は夫がいなくては生きていけないような人間になってはいけない。
いつ夫がいなくなっても、生きていける基盤を持っていて、
その上で、自分が夫と一緒にいることを自分の意思で選択しなくてはだめ。
お金が稼げないから夫と別れないで我慢するなんてもっての他。
そんなくだらない女にだけはならないで。」
そのころは、かっこいいなって思ってた。
私の中にはそんな思考が、
あるんだと思う。
今、自分がどうにもならない状況に立ってみて、
自分を救うことができない、自分を大切に思うことができない
そんな欠落した自分に気がつき始めてる。
人間は弱いもの。
人間は毒を持って毒を吐き出していいんだ。
自分をかばってあげるのは、とても良いこと。
相手を恨むことだって、あるし、それでいいんだ。
よわくていいじゃんか。
ダンナサンに頼っていいじゃんか。
母といつか話をしなくてはいけないと思う。
母が年老いて死んでしまう前に
本気で向き合わないと、手遅れになってしまいそう。
自分に欠落している感情を、
取り戻さないと、
本当の意味で、夫や子どもを幸せにすることは
できないとおもう。