とうとう終りか・・・

長かったのか短かったのか。

ダンナサンと過ごした8年間。



お布団の中でダンナサンに背中をむけて、

色んなことを思い出してた。

始めて箱根に旅行した時とか

こどもがうまれた時とか

一緒にサッカーしたことや

ゴルフを教えてもらったり

毎日毎日、笑って、抱き合って、キスして、エッチして・・・

仲良しだったのにな。。



そしたら突然ダンナサンが、

私の体を自分の方に引き寄せて

力いっぱいハグしてきて

「俺がお前を離してしまうわけがないだろう」

「強がって別れる話なんてしなくていいから」

「絶対に別れたりしないから」

「お願いだからもう泣かないで」

って。。


同じだったの?お布団の中で背中向けて

8年間の楽しかったこと思い出してたのかな


あまりにもすごい力だったから、苦しくて逃れようとしたけど

「今日はこのまま寝ろ。苦しくても我慢しろ。」

って言われて、そのまま眠った。


何も解決してないけど、そのまま眠った。