だんなさんが浮気をしてます。
それはそれは想像を絶する辛さなのです。
こんなに苦しいものだと思いませんでした。
浮気が始まって今までの経緯をつづっています、
【だんなさんの浮気】これまでにおきたこと 1
から見ていただくと、わかりやすいと思います。
---------------------------------------------
会社の彼女とは6月に別れて、
別の昔の女とあれこれしていて、妊娠させてしまったけど
それも7月に別れて、もう二度と浮気はしないと
言い切ったダンナサン。
話し合いの最中、
涙ぐんだり、
見たこと無い様な真剣な表情で
話してくれました。
そんな表情や言葉にだまされて
信じてしまいましたが、
全部全部、何から何まで嘘でした。
そんな2度目の嘘の中で始まった8月。
夏休みで子供達がおばあちゃんの家に行ってしまい、
2人だけの生活がはじまりました。
本当に別れたのかな・・・
本当にもう浮気しないのかな・・・
そんな風に思いながら、その頃の私はダンナサンを常に監視していました。
メール、電話、会社に迎えに行く・・・
毎日毎日、泣いてばかりの私につかまって
寝不足だったダンナサン。
「浮気なんて、しなければ良かった・・・」と
つぶやいてたなあ。
そんな最悪の毎日、ダンナサンは、色んなところへ連れて行ってくれました。
毎日毎日、10年分ぐらいのお出かけをしたかな。
出会ってから今までの思い出の場所や
行こうと言ってたのにいけなかった場所や。
そして子供達が帰ってくる数日前の事、
ダンナサンの携帯を、見てしまったのです。
そこには、別れたと言っていた会社の彼女とのやりとりが・・・
ダンナサンの夏休みも、実はもう一日多かったのに
仕事だと嘘をついて、一緒に過ごしてた。
私は半狂乱になった。
するとダンナサンは、
「もういやだ。もうむりだ。」
と言い出し、
「2人で死のう」
と言って、私を無理やり車に乗せました。
一言もしゃべらずに車を走らせるダンナサン。
その頃妊娠3ヶ月だった私は、つわりと寝不足と
ダンナサンの浮気のせいで10キロ体重が減り、
自殺なんかしなくても、放っておけば死にそうな状態だったけど。
ついてみたら、
家から2時間程度の所にある自殺の名所。
断崖絶壁がある海岸でした。
「車ごとつっこめば、あっという間だから」
子供達がおばあちゃんの家に行く時に、手を振っていた光景が
よみがえり、そして両親が自殺した後に、
残された子供達の顔を想像してしまい・・・
「子供達のこして、2人とも死んじゃったらかわいそうだよ・・・」
「そんなの死んじゃえば関係ないだろ、死んだらなにも無いよ。保険もいっぱいおりるし」
「でもやっぱりかわいそう・・・」
「なんとか勝手に生きていくって」
そんなやり取りを、何時間しただろう。
なんで死なない事になったのかは
まったく思い出せない。
その時、彼女に電話してとダンナサンに言って
電話させた記憶がある。
ダンナサンは何も話さずに切ってしまったけど。
その時の電話の事を、2度目の直接対決で彼女に突っ込まれるのだけど。
それはまた別で書きます。
死ぬのをやめた私たちは、
なぜかそのまま、鎌倉へ。
鎌倉に行って見たいと、前から言っていた。
だまって鎌倉について、
すでに夜中だったけど、開いているお店を見つけて
だまって海鮮丼をたべた。
その後、お参りしようと、参道を歩いて行こうとしたら
ダンナサンが急に私の前に背中を差し出して
おんぶしてくれた。
つわりで貧血でふらふらしていたからかな。
夜中とは言え、8月だから、結構暑くて、
ダンナサンの汗が、私の腕にポトポト落ちてきた。
何も話さず、目も合わさず、
帰宅した。
こうして、2度目の嘘が、ばれかけたというか、
ほとんどばれた。
ダンナサンは、彼女とは別れたと言い張ったけれど
メールの内容から、それはありあえない。
子供達が帰ってきて、私たちの夏休みも
終わろうとしていた。
最終日の夜、私が爆発した。
つづく
それはそれは想像を絶する辛さなのです。
こんなに苦しいものだと思いませんでした。
浮気が始まって今までの経緯をつづっています、
【だんなさんの浮気】これまでにおきたこと 1
から見ていただくと、わかりやすいと思います。
---------------------------------------------
会社の彼女とは6月に別れて、
別の昔の女とあれこれしていて、妊娠させてしまったけど
それも7月に別れて、もう二度と浮気はしないと
言い切ったダンナサン。
話し合いの最中、
涙ぐんだり、
見たこと無い様な真剣な表情で
話してくれました。
そんな表情や言葉にだまされて
信じてしまいましたが、
全部全部、何から何まで嘘でした。
そんな2度目の嘘の中で始まった8月。
夏休みで子供達がおばあちゃんの家に行ってしまい、
2人だけの生活がはじまりました。
本当に別れたのかな・・・
本当にもう浮気しないのかな・・・
そんな風に思いながら、その頃の私はダンナサンを常に監視していました。
メール、電話、会社に迎えに行く・・・
毎日毎日、泣いてばかりの私につかまって
寝不足だったダンナサン。
「浮気なんて、しなければ良かった・・・」と
つぶやいてたなあ。
そんな最悪の毎日、ダンナサンは、色んなところへ連れて行ってくれました。
毎日毎日、10年分ぐらいのお出かけをしたかな。
出会ってから今までの思い出の場所や
行こうと言ってたのにいけなかった場所や。
そして子供達が帰ってくる数日前の事、
ダンナサンの携帯を、見てしまったのです。
そこには、別れたと言っていた会社の彼女とのやりとりが・・・
ダンナサンの夏休みも、実はもう一日多かったのに
仕事だと嘘をついて、一緒に過ごしてた。
私は半狂乱になった。
するとダンナサンは、
「もういやだ。もうむりだ。」
と言い出し、
「2人で死のう」
と言って、私を無理やり車に乗せました。
一言もしゃべらずに車を走らせるダンナサン。
その頃妊娠3ヶ月だった私は、つわりと寝不足と
ダンナサンの浮気のせいで10キロ体重が減り、
自殺なんかしなくても、放っておけば死にそうな状態だったけど。
ついてみたら、
家から2時間程度の所にある自殺の名所。
断崖絶壁がある海岸でした。
「車ごとつっこめば、あっという間だから」
子供達がおばあちゃんの家に行く時に、手を振っていた光景が
よみがえり、そして両親が自殺した後に、
残された子供達の顔を想像してしまい・・・
「子供達のこして、2人とも死んじゃったらかわいそうだよ・・・」
「そんなの死んじゃえば関係ないだろ、死んだらなにも無いよ。保険もいっぱいおりるし」
「でもやっぱりかわいそう・・・」
「なんとか勝手に生きていくって」
そんなやり取りを、何時間しただろう。
なんで死なない事になったのかは
まったく思い出せない。
その時、彼女に電話してとダンナサンに言って
電話させた記憶がある。
ダンナサンは何も話さずに切ってしまったけど。
その時の電話の事を、2度目の直接対決で彼女に突っ込まれるのだけど。
それはまた別で書きます。
死ぬのをやめた私たちは、
なぜかそのまま、鎌倉へ。
鎌倉に行って見たいと、前から言っていた。
だまって鎌倉について、
すでに夜中だったけど、開いているお店を見つけて
だまって海鮮丼をたべた。
その後、お参りしようと、参道を歩いて行こうとしたら
ダンナサンが急に私の前に背中を差し出して
おんぶしてくれた。
つわりで貧血でふらふらしていたからかな。
夜中とは言え、8月だから、結構暑くて、
ダンナサンの汗が、私の腕にポトポト落ちてきた。
何も話さず、目も合わさず、
帰宅した。
こうして、2度目の嘘が、ばれかけたというか、
ほとんどばれた。
ダンナサンは、彼女とは別れたと言い張ったけれど
メールの内容から、それはありあえない。
子供達が帰ってきて、私たちの夏休みも
終わろうとしていた。
最終日の夜、私が爆発した。
つづく