ジムに通い出したんじゃ。
老いは足からというからな~
前回は、
「“毛穴の黒ずみ”の原因はメラニンを作り出すメラノサイトにある。」
というところまでは説明したな?
では、続きを話すぞ。
“毛穴の開き”の所でも触れたんじゃが、
ポイントは今回も、
「自分の身を守ろうとする働き」
が関係してくるんじゃ。
真夏のかんかん照りのとき、
なぜ、肌が黒くなるのか??
・・・皮膚が焦げるから??
・・・いやいや、皮膚がこげておるわけではないわい。
確かに、皮膚の一番上の角質層は、焦げてしまうことはあるかもしれんが、
皮膚の大部分はそんなことはない。
答えは、
「皮膚の内部を守るため!」
ピンとこないかの??
日光・・・ここでは紫外線について話を進めていくが、
“黒色”は紫外線を吸収するんじゃ!
だから、
紫外線を皮膚の内部まで行かせないために、
皮膚を黒くして、内部に行く前にカットしているんじゃな。
わかったかの??
紫外線は肌の内部に入ると、
内部の細胞を傷つけてしまうんじゃ。
もっと進めば、体の設計図である「遺伝子(DNA)」も傷つけてしまうんじゃぞ!
こうなってしまえば、もう・・・・
だから、肌を黒くするというのは、
「自分の身を守ろうとする働き」
であることがよくわかるじゃろ??
この重要な働きである、
「肌を黒くする」ことが
一体どのようにして、頑固な“毛穴の黒ずみ”につながるのか、
それは、次にしようかの~
S.A