iPhoneの歴史とiPhone5s | ANS 新入社員ブログ

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おはようございます。新入社員TYです。

iPhone5sの発売と共にDOCOMOからもiPhoneが発売しましたね。

早速アップルストアに足を運び触ってみました。

私は、iPhone5を横に置いて、
同じ操作をしたのですが、
アプリケーションの起動の早さとカメラの良さは、目に見えて上がっています。

そこで、今では、当たり前となったiPhoneの歴史を振り返ってみました。

【2007年】
Macworld Expoで携帯電話とタッチパネルを融合させたiPhoneが誕生しました。
販売台数は、27万台
この頃は、携帯にタッチパネルは受け入れられないのではという意見が大多数で、
マニアしかユーザはいませんでした。

【2008年】
iPhone 3Gとなり、次世代通信に対応したスマートフォンとなる。
販売台数539万台

【2009年】
iPhone3GSとなり、性能が上がった。しかし、画面むき出しなので、壊れやすかった。
当時は、液晶が割れたiPhoneが目についていました。
販売台数1,905万台

【2010年】
iPhone 4となり、壊れやすいという問題を強化ガラスで対応。
性能が上がった。
販売台数4,910万台

【2011年】
iPhone 4Sとなり、性能が上がった。
販売台数10,649万台

【2012年】
iPhone 5となり。高速通信LTEに対応。性能があがり、Siri搭載。
販売台数21,604万台
PCと変わらないインターネット速度と性能 

【2013年】
販売台数38,545万台
現在、iPhone5s、5c発売。性能、薄さ、指紋読み取り、カラフル。
2007年からの6年間で、4億台近い販売台数を
突破しています。

iPhoneの歴史を振り返ると、見事に毎年、直面した問題を
解決し、シェアを伸ばしています。しかし、デザインの基本的な形は変わっていません。
アップルの製品すべて基本的なデザインは変わっていませんね。
ハードウェアはシンプルを追求し、iTunes等のソフトウェアで市場をとる。

スマフォにおけるiPhoneの日本でのシェアは60%くらいあり、世界で最もユーザ割合が多いです。ついで、アメリカはシェア50%、イギリスなどその他の先進国では30%以下。

今回は、DOCOMOからも販売されたので、
日本のモバイル市場は、表現が曖昧ですが、
iPhoneによってガラパゴス化を脱却ですね。

まだ、年齢層が上のユーザは、日本のメーカーのモノを買うので、
危機的状況とは、言えませんが、日本メーカーが撤退していますね。
ハードウェアだけでは、利益があがりません。

他の市場においても、6年以内にこのようなことが起こる可能性があります。
例えば、6年後は、日本の車メーカーの国内シェアがGoogleに奪われてしまう。etc

そんなことを考えてiPhoneの歴史を見ていました。


以上、新入社員TYでした。