11/1に受けたコルポスコピー・組織診の結果を聞きに行きました。












組織診の結果はやはり『軽度異形成』でした。


がんではないけれど、前がん状態というか細胞の顔付きが悪くなってきている状態。


軽度なら自然に治る可能性も高いので、定期的に検査をしながら経過観察していきましょうとの事でした。













この異形成は境界悪性とは全く別物。


転移じゃないのは良かったけど、また体内の違う箇所に原発ができてしまうかもしれないと思うとなんだかちょっと複雑です。












ちなみに境界悪性の時は手術しないといけないこともあり両親にもちろん報告したのですが、今回は一切していません。


健康診断の結果も問題ないってウソをついています。


ウソをつくのがいいのか悪いのか、迷ったのですが…


軽度異形成なら治る可能性も高いというのもあるけれど、やっぱり余計な心配をさせたくないというのが一番で。


そもそもの原因が違うけど、卵巣の次は子宮って言ったら境界悪性の方も実は良くないんじゃないかって思ってしまうかもしれないし。


子宮と左卵巣を妊孕性温存の為に残したのが悪かったのか、とか思っちゃいそうだし。


境界悪性発覚以来、私の体調に敏感になった両親だから。


次から次へと問題が出てくる娘でごめんよ (ノД`)











次の検査は4〜6ヶ月後だとか。


異形成は免疫力を高めれば治るとかネットにたくさん書いてあったので、免疫力を意識しながら生活したいと思います(笑)