術後1年2ヶ月の外来診察。





主治医は土曜日は月に1回外来に出てて、でも何週目とまでは決まってないので、病院に電話して出勤日を聞きました ( ´ ▽ ` )


今回は薬の処方だけだけど、できることなら先生がいいもんヽ(*´∀`)









先生『こんにちは。調子はどうかな??』


私『特に変わりなく毎日過ごせてます。』


先生『そっか、なら良かったね。ディナゲストはどう??』


私『それも特にはないですね。出血ももうないですし。』


先生『良かった。じゃあまたお薬出しておくね。あ、そう、僕今月で異動になるんだ。』


私『えっっ!?どこにですか!?』


先生『◇◇の△△病院だよ。』


私『そうなんだぁ…』













まさかの突然の異動。


この病院も異動があるってのは知ってたから、いつかこんな日が来ると思ってたけど想定外。




私『また戻って来ますか??』


先生『どうだろうねぇ。戻ってくるとしても、いつになるかはわかんないしね。』


私『そうですよね…。えー、やだなぁ。ショックだなぁ。』


先生『そう言ってくれると嬉しいよ。でも◯◯さんはもう経過観察でいいと思うから他の先生でも大丈夫だよ。』













まぁたしかに症状の事だけ見れば、私もそう思う。


安定しているし、境界悪性も再発する可能性は低いし、先生じゃなきゃ診れない病気じゃない。


でも、1年以上お世話になった信頼している先生に診てもらえなくなるのはやだなぁ。













私『先生の行く病院に転院ってことはできるんですか??』


先生『うーん、できるけど◇◇だから遠くなっちゃうよ??それにまだ何曜の外来になるかも、土曜日に出るのかもわからないよ??』


私『そうですよねぇ…』


先生の異動先の病院、通えなくはないけど遠いっていえば遠いんだよなぁ…。













先生『転院もメリット・デメリットがあるからね。たしかにずっと僕が診てきてるから、◯◯さんの状態は僕が1番よくわかってる。でも手術で取り残したところもないし、僕は再発するとは思ってないし、このままここでも大丈夫だと思うよ。』


私『うーん…』


先生『まぁ最後は自分がどうしたいかになっちゃうけど、もし転院するなら手続きするから病院に連絡してね。』


私『わかりました。ありがとうございます。』













迷う。


すごく迷う。













できることならこのまま先生がいい。


有名な名医とかではないけれど、他の病院では良性と言われた私の卵巣を、境界悪性ときちんと見抜いてくれた先生。


先生のおかげで手術も1回で済んで、こうして安定した経過観察で過ごせてる。


私にとっては信頼できる先生。













でも、病院は通いやすい場所の方がいいとも思う。


まぁ今の病院も家から1時間以上かかるから、通いやすいって程ではないけれど(笑)


病気の事だけを長い目で考えれば、何かあった時に行きやすい、そして過去のデータがきちんと残っている病院の方がいいのかな…。













1週間くらい悩んで、とりあえず今の病院のままにすることにしました。


寂しいけれど…


通いやすさと対応できる幅の広さを優先しました。


もし何かあって、やっぱり先生がいい!ってなったら転院するかもですが(笑)


その前に戻って来てくれないかなぁ (´ω`)








先生、お世話になりました (ノ_<)!