先日、とある企業のweb siteで、そこの会社の創業者のインタビューが動画で流れていました。
その人は最近お役立ちポイントというのを自分で記録しているのだそうな、
どういうポイントかというと、例えば電車等で乗り場を探していた人がいたとして、
その人に、その場で口頭で行き方を教えてあげた場合に1ポイントとする、そしてそんな場合に
「じゃあついて来て下さい」と言って、一緒に行ってあげたりすると3ポイント。
そして、降りる駅はどこかまで質問して、周りの乗客などに「ひとつ前の駅に成ったら、
教えてあげて下さいね」等と頼んであげるところまですると5ポイント、といった具合なのだそうな
その人は、事業でも苦境の時代が有ったりして、何度も死を意識した事もあり、そこを乗り越え
現在に至り、今も様々な分野で新たな挑戦を繰り返す中、60歳を過ぎたころからそんな事を
考えるようになった。そんな話をそのインタビュー式の動画で話してたように思う。
なんかのコマーシャルで、例えばドアを開けたら次の人の為に開いて待っていて上げる文化について
取り上げたCMがあるが、それにも通じるような、そんな優しい感じがして気持ちが良かった。
その動画を見ると、その創業者の方は決して優しい顔の造りでは無かったけれど、口調から滲みだす
気張らない優しさにすがすがしさを感じた。
100年ほど前に、「人道的競争」という概念を提唱した人がいたらしいが、現在のサブプライムから発した
世界同時不況や、温暖化等気候変動、エネルギー枯渇問題など、経済的競争に明け暮れた結果とも
いえる現在、この創業者のような人が少しづつでもいいから増えていって、企業等も含め人道的競争が
至る所で繰り広げられるように成ってもらいたいものです。
とはいえ、結局は一人一人の内面の成長に無しには、成し得ない事なので、自分も事業で苦労もする事が
有るかも知れないが、この創業者さんの様に成長して行きたいと思った次第です。