今読んでいる「The Wedding」
数年前にヒットし映画にもなった『きみに読む物語』の続編。
厳密には続編というより、今風に言うならばスピンオフ?
『きみに読む物語』の娘のご主人が主人公。
弁護士として仕事に忙しく、子ども3人も巣立ち夫婦2人の生活になり会話も盛り上がらない。
そんな中、29年目の結婚記念日を忘れてしまう主人公。
自分たち夫婦がうまくいっているのか?「家族」としては成り立ってても「夫婦・恋人」としては終わってしまっているのでは?と危機感を持ち始める。
「もう一度自分に恋してもらおう!」と思い立って、頑張り始める主人公。
今までは家庭のことは全て奥さんに任せっきりだったことを反省して、家事を出来る限り手伝う様にしたり、土曜日はお料理担当になってみたり、子ども以外の会話をしてみようと話しかけたり、早朝のウォーキングを始め痩せてみたり。
が、結婚以来29年かけてできた関係性はそう簡単には変わらず・・・
もっと何か劇的に頑張らなきゃダメだ!ということで、結婚30周年記念に向けてある計画を思いつく。
そんな時に娘の結婚話が持ち上がり、急遽1週間後の結婚記念日に娘が結婚することになる。
娘の結婚もきっかけになり初めてのデートとかプロポーズとか、恋人時代のロマンチックだった出来事を思い出しつつ、今できることを精一杯しようと頑張る主人公。
結婚準備に向けてあわただしくなりつつも、奥さんへの愛情表現を頑張ろうとする。
なーんて言うと全然ロマンチックさが伝わらないですね。
でも、結婚記念日を忘れてしまった後からの主人公の頑張り、素敵じゃないですか。
「もう一度恋してもらおう」なんて。
「オレは仕事で忙しいんだよ!」って逆ギレの反応は予想できても、そこで猛省して危機感を持って地道にアプローチを続けるなんて。
誕生日に自分でケーキを買って帰った私の淋しさったら・・・
日本男子にも持って欲しい発想です。
って、あ。
自分の経験を普遍化しすぎた。
きっとこんな日本男子だっているはずだ。
あぁ素敵。
こういう風に大事にされたいっ!
やっぱり、自分は相手にとって一番大事だと思えていきたい。
そうじゃないと頑張れない。
結婚って、自分よりも相手が望むことを優先しあうとか、そういうことの積み重ねだとうまくいくんだと思った。
それを妥協というのかもしれないけど、妥協なんてマイナスなものじゃなくて、それが優しさとか愛情ってことなんだろうな。
自分は相手にとってそうやって大事にする存在じゃなかったんだな。と思うことはとても悲しい。
大事に思われてなかった、という事実はとても動揺させる。
そんなことも考えつつ、また本の世界に没頭。
ニコラス・スパークは、男性側からの愛を語らせると世界一。
日本男子の皆さん。ぜひこの人の本で勉強してください。
ちなみに、『きみに読む物語』は映画じゃなくて、本の方を。
この『The Wedding』はまだ翻訳されてないみたいです。
これこそ映画化して欲しいなー。
誰がいいかなー。
