今までSNS内で子供の性別をいうのは避けてきたのですが、3月のこの行事がやって来たので今日だけは書こうと思います。
初節句です。
先日、父が娘に雛人形を買ってくれました。
正直、買おうとも、買ってもらえるとも、買ってもらおうとも思っていなかったお雛様。
父が2月のはじめ辺りからソワソワしだして(遅いけども!)とってもギリギリになってしまいましたが、無事にかわいいお雛様が我が家にやってきました。
ちょっと自分の昔の話をします。
二人姉妹の私にとってこの時期はお雛様がおうち飾ってあるのことは生まれた時から普通のことでした。
しかも我が家のお雛様は立派なやつで何段もあるやつでした。凄、、。
しかし豪華なやつは出すのにめちゃくちゃ時間かかるし、仕舞うのにも超超時間かかっていました。
なので私が中学生になる頃には出して飾ることはなくなっていました。
手間やスペースを考えると出したいという気持ちは薄れていくし、中学生になると部活動で忙しくなっていったので、お雛様の時期だなぁと思うことはあってもそこまで「飾りたいなぁ」とか「いいなぁ」みたいな気持ちがなくなっていたと思います。
そんな中迎えた2023年。
父の「お雛様は出さないのか?」の発言に冗談だと思っていた私はかなりスルーして返事をしていました。
でも冗談にしてはかなりの頻度で雛人形の話をしてくる父。
しまいには「お雛様出さないのか?」から「お雛様買わないか?」に変化していきました。
高価な物だし買おうだなんて思ってもなかった私からしたらそれも冗談半分で書いてしまっていました。
けれど、ちょっとずつ母からも「なにかしてあげないの?」と聞いてくれるようになり、やっと私の意識も芽生え始めたのでした。
両親は買ってあげたいって心のどこかで思ってくれていたみたいで、色々話し合って娘のためのお雛様を購入することになりました。
調べてみると、今って昔と違って色んなお顔、色んなお洋服、色んな種類のお雛様があると知ってびっくり。
結果とってもかわいい顔の雛人形を見つけることができました。
ふらここさんの雛人形です。
何十種類ものお顔があって、それぞれのお人形さんに名前があって、目移りしました。
その中で、「これだ!」というものを見つけて注文しました。
注文は私がしたんだけど、注文完了のメールがきたら、なんだか今まで味わったことないワクワクが押し寄せてきました。
そうだ、私も小さい頃はお雛様がお家にあるのすごくすごく嬉しい女の子だったと思い出しました。
女の子の誕生をみんなが本当に喜んでくれているんだなぁと再実感。
そんなわけで3月3日には来られないパパとも先日写真を撮りました。
そして7ヶ月のお祝いも一緒にしました。
パパを見て微笑むお子。かわよ。
日にちはズレちゃってるけど一緒にできるタイミングでお祝いできて嬉しかったです。
そして今日は3月3日。初節句のお祝いをしました。
ケーキとお団子とお雛様と。
写真は取り忘れてしまいましたが、五目寿司と蛤のお吸い物と。
そーだ、ひな祭りってこーゆーのだった!て思い出しました。
姉家族からもお祝いしてもらえて今日も楽しいひな祭りでした。
おめかし娘。
父が「令和のお雛様だな。」て言っていた、、。
毎年飾って大切にしていきたい。
ありがとうお父さんお母さん。
今日もさくらもち食べた