父が、口内のちょっとだけ面倒な手術を受けました
上あごを切って、その中にある悪いものを出す

これが、全身麻酔をした方が効率的なのだとかで
家族の同意が必要なんだって。
局部麻酔と違って万が一のことに備えて。

母とふたりで立ち会いましたが
病室。父。ベット。点滴。看護婦さん。着替え。スリッパ。
どれもこれも、見慣れない。
父本体だけが、異次元ワープしたみたいに
(病院)ここにいる意味を痛感する。
父が弱々しく見えて、私はいつもみたいに話せない自分に
びっくりしてしまった。
長くいればだんだん「病院にいる父」と上手く接するように
見舞う側もなるんだなぁ。
きっと
もっと深刻な状況だったら、もっと。


昨日は、友だちの結婚式2次会に参加。
一緒に行った中学校時代の友だちが、当時の交換ノートを
持って来てくれて、見て大爆笑!



テンション高い!!
熊木杏里ってこんなだったな(笑)
たまに使う英語はほぼ間違っているし
友だちに比べてイラストが多い!

私は頭いいわけじゃないから、なにか一つでも得意なことを見つけないとな
という文章発見。
わかってるなぁ、、、自分のこと





結婚式での集合写真
新たな道へゆく2人を祝福する、みんなの空間。
自分の人生を運ぶオールはなんだろう
友だち、仕事、子供、、
交換ノートを持ってきてくれた彼女のおなかには
ほんの8ミリの大きさの生命がいます。
どんなに小さくても、心臓があります。

どのおなかに入ろうか、子供は宇宙で見ているんだって。
それであんまり悩んでたら誰かに「早くいきなさい」って言われて
行くんだって。

病院での父の姿と結婚、あかちゃん。
死を感じるのと生を感じることは
表裏一体なのではなく、おんなじことのよう。
私たちはさ、そんなものだ
存在ではなく、もっとふわふわした言葉があればいいのに