目が回るような毎日が終わると、下宿のローテーブルで今日の出来事を思い返しながら時間を溶かしていくの が幸せだった.炭酸水を片手に、ぼんやりネットサーフィンをして日が暮れてゆくのをただただ待つ.そう、これが大学三年の冬ってかんじ.
周りの友達は就活だ、結婚・出産だ、あわただしく大人になってゆくけど、目の前にあるウィルキンソンの泡粒がプカーーと揺れながら登っていく姿はなんとも言えないし、もうこのまま時間が止まってくれたらなと思ったりもする.
好物はチョコレート.部屋に一人で淋しいとき、だれかにムカついたとき、口の中で転がす あの甘ったるい食感がものすごく恋しくなる.彼はわたしの戦友.
課題はいっぱいだけど、精一杯モラトリアムを謳歌したいから今日もキーボードを叩く.