今年最後の曽於郡内の大会である、
末吉大会に参加してきました。
昨年、優勝しているため何とかして優勝したい！
そんな思いで挑んできました。
予選1試合目
安楽対志布志 5対1 勝利。
曽於郡内で1番安定力のあるチーム。
打倒志布志にむけて今週は練習をしてきました。
簡単には勝たせてくれない。
練習の時から、子供たちに意識させた結果、
初回から打線がつながり、2点先取。
)
その後も追加点を入れましたが、点差ほど余裕なし。
不安の残る試合内容。
予選2試合目
安楽対財部南 0対4 負け。
曽於郡内で1番の強豪校。
他の大会でも上位に残り、鹿児島市内のチームとも
対等に戦える実力のあるチーム。
チャレンジャーとして、積極的に攻めるプレーを指示しましたが、
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結果的に、何の収穫もなし。
逆逆に反省することばかり。
チームがつになっていない。
しかし、運よくトーナメント進出決定。(苦笑)
準々決勝
安楽対伊崎田 4対3 勝利。
毎年良いチームを作り上げてくる相手。
特にこの時期になると、気を抜けないチームに成長している。
今日も、厳しい試合。
しかし、収穫もありました。
クリーンアップが久しぶりにつながりました。
最近、打席で考えすぎ、自分のスイングが出来ず、
悩んでいましたが、やっと自分のスイングで1本出ました。
この後の準決勝に希望が見えた？かな？
準決勝
安楽対香月 5対0 勝利。
ここまで来たら、「何が何でも決勝に行く」
その気持ちが重要。
相手ではなく、自分自身に勝たなければならない。
少しでも、弱気なプレーをすれば ”喝”
数名不安な表情をしながら、何とか決勝進出。
決勝。
安楽対財部南 0対1 敗戦。
予選で完敗した相手。
「何とかして勝ちたい」
子供達には、
「打ち方、取り方、投げ方など、ここまできたらどうでもいい！」
「最後まで優勝する。そう思い続けることが大事。」
そう指示して試合に挑みました。
両チームとも、チャンスを作りながら、あと1本がでない、
緊迫した試合。
最終回、2アウト満塁から、相手チームの4番バッターに
サヨナラヒットを打たれ試合終了。
予選から自分たちの形で、試合を出来ず、
いつ負けてもおかしくない状況でしたが、
決勝戦で少し、自分たちの力を発揮できました。
このチームには、スーパースターはいません。
チーム全員が、1つにならなければ本当に弱いチームです。
試合の中で、自分のプレーばかり気にして、
チームの勝利のために必死にプレーしない限り勝てません。
何度悔し涙を流せばいいのでしょうか？
やはり練習からの意識を高めなければ大事なとこで、
チームを救うことはできない。
再度、厳しい練習を開始します。
「チームのために、チームに貢献するために」
これをスローガンとして、残り少ない時間を
あきらめず頑張っていこうと思います。
そんな中、今日1日チームのために必死に取り組んだ子がいます。
不器用ですが人一倍努力してきた子です。
それでは、MVPを発表します。
・・・
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打ってよし！
走ってよし！
守ってよし！
すべてがチームのために、必死に取り組むプレーでした。
頼もしい！！
言葉少ない子供ですが、
必死に努力しています。
今後も努力を続けていけば、県内でもトップクラスの選手になること間違いなし！！！
他の子供たちも、この子の背中を見て育ってほしいと思います。
PS 末吉大会にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
PS1 結果的に準優勝。子供たちも必死に頑張りましたが、
良い結果を出せなかったのは、指導者の責任です。
まだまだ勉強不足ですが、残り少ない期間
今後ともご協力お願いしします。
PS2 毎年この大会は、非常に厳しい寒さの中行われますが、
今日は非常に暖かい天候でした。
春の陽気？
チーム事態も、春に近づき最高の春を迎えれるように
子供たちと一緒になって頑張っていきます。
