予告を見た時から、観たいと思っていた映画
『きっとここが帰る場所』
(原題:This must be the place)
公式サイト『きっとここが帰る場所』
ショーン・ペンのヴィジュアルにまずびっくりです。
あらすじ
人気絶頂の最中に表舞台を去り、アイルランドの首都ダブリンの広大な邸宅で妻とともに穏やかな日々を過ごしていたロックスターのシャイアン(ショーン・ペン)。付き合いがあるのは、近所のロック少女メアリー(イヴ・ヒューソン)などごく少数だった。
そんな彼の元にある日、故郷アメリカから30年以上も会っていない父親が危篤との報せが届く。飛行機嫌いのシャイアンは、船でニューヨークに戻ったものの、臨終には間に合わなかった。
しかし、強制収容所を経験したユダヤ人の父が、当時ナチス親衛隊の一員だった男を探していたことを知ると、父に代わってその男を探す旅に出る……。
旅をしていく間に、
自分を取り戻していくシャイアン
Trailer
予告を見た時、
the cureのロバート・スミスみたいって思ったら
監督はやっぱりthe cureぽい感じっていうのを想い描いていたそう
髪型、アイメイク、赤いリップが、まさに
U2のボノの娘Eve Hewsonも出演
映画ではゴシックロックな子なので
あんまりわからなかったけど、キレイな子ですね
サントラがとてもよかった
原題でもあるThis must be the placeっていう曲を、
子どもと歌うシーン感動しました。
この子が劇中で、
「Arcade FireのThis must be the place」って言って
シャイアンに、オリジナルはTalking headsの曲だって教えられるんですが
そのオリジナルがこれです。
Talking Heads - This Must Be The Place (Naive Melody)
映像も音楽も良くて、ストーリーもいいんですけど、
少し物足りない感じがしたのはなんでなんだろう・・
パンフレットは内容がちょっと残念でした。
★★★☆☆(3.5 out of 5)