『マーガレットと素敵な何か』
(原題「L'age De Raison」)を観ました
オフィシャルサイトhttp://www.alcine-terran.com/margaret/
あらすじ
結婚間近の恋人もいるマーガレットは、毎日仕事に没頭して忙しい日々を送っていた。
しかし40歳の誕生日を迎えた日、公証人と名乗る男が手紙を届けに現れる。
その手紙は7歳の自分が将来の自分にあてた手紙だった。
両親の離婚や初恋など、
つらい思い出を心の奥底に閉じ込めていたマーガレットだったが、
次々に届く過去の自分からの手紙に次第に心を開いていく。
ソフィー・マルソーが働く女性を等身大に演じたドラマ。
監督は「世界でいちばん不運で幸せな私」のヤン・サミュエル。
かわいらしいうえにテンポよく、
ストーリーの内容もしっかりしていて
とてもセンスのいい映画
ソフィー・マルソー素敵だった
小物たちや、それぞれのお手紙がすごくかわいくて
手紙を書きたくなっちゃう
ポスターを観て分かるように、
かわいいだけを前面に押し出して宣伝しようとする
日本の宣伝方法には、若干違和感を感じる・・・
いわゆる可愛い映画ではなく、
大人の女性の迷いだとか、人生観、生き方を考える作品
ものすごく現実的なお話なんですよ。
久しぶりに映画で泣きました
Lisa Mitchellの音楽も素敵
意外にも彼女はAustralian Idol(オーディション番組)出身
Trailer
予告編も日本版より、
フランス版の方がいいなぁ。
フランス版オリジナルTrailer
ポスターはフランス版もラブリー