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産後ドゥーラ

絵本講師・絵本セラピスト®️

乳幼児睡眠アドバイザーの

よこちゃんです。


産後ケアと子育て応援活動と

糸かけ曼荼羅アート講師


好きなことを好きなときに

ぼちぼちと楽しむ日々。

そんな日々の備忘録です。



今月の「大人の絵本時間」は

3人で行いました。


紹介した絵本



ちょうど桜の時期だったので
「桜」がテーマの選書でした。

 

この絵本を読んだあとに

いちばん好きな花は

なにかと尋ねたところ


「名前はわからないけど

 野に咲いている

 小さい青い花」のお答えが。


皆で首をかしげながら

「オオイヌノフグリ?」


すると

「違う、違う。

 でもオオイヌノフグリといえば

 チッチとサリーに出てきた花よね」


参加者は

プラスマイナス10歳ほどの

ほぼ同世代。


「そういえば、あったね!」

「懐かしい! チッチとサリー」

「小さな恋のものがたりだったよね」

「友だちと貸し借りして読んだわ」

「チッチとサリーが別れたときは

 大騒ぎしたっけ」


ちょっと年下のスタッフは

「姉が全巻そろえてました」


そして

「あの話、

 最後はどうなったんだっけ?」

「はて?」で沈黙うーん??



なにはともあれ

「チッチとサリー」は

あの時代の女子高生の

憧れだったことだけは 

紛れもない事実だったことを

懐かしく思い出しました。




 

 

 山の中にすむたぬきのあさぎり姉さんが、

 ニンゲンの大都会の中のたぬき村へお嫁いり。

 山にすむたぬきたちにしてみれば、

 都会のほうがへんぴな場所、

 「へき地」なのです。

 そんなところへお嫁にいくなんて...。

 いもうとたぬきは、とっても不安。 

 はじめて見るものばかりの都会の中、

 ニンゲンにばけた、たぬきたちの珍道中。



皆さんの発見と感想


・きつねの嫁入りはあるけどね

・たぬきたちの表情がとても豊か 

・人間に化けていないたぬきがいる

・留袖を着ているたぬきの髪型が

 塩沢ときみたい

・髪の毛の上に松ぼっくりや鳥の巣

 あさぎり姉さんのまわりにいつも

 ちょうちょ

・葉っぱで名刺交換している

・「姉さん、どうしてこんなところに

  およめにに行くの?」

 「だって、すきになったんだもの」と

  答えるあさぎり姉さんの美しいこと

・へき地のたぬき村ってどこだろう

 皇居?明治神宮?

・夜桜が舞っている様子が綺麗


個性豊かなたぬきたちが人間のようで

一族揃って嫁入りに同行。

夜桜とあさぎり姉さんの美しさに

並々ならぬ覚悟を感じて

「絶対に幸せになってね」と

応援したくなります。





小学校の読み聞かせ



3年生になって初めての

絵本の時間だったので

ことばあそびをテーマにしました。


「3年生になって

 勉強は難しくなりましたか?」

と聞くと

顔を見合わせて

「まだ、そんなに」と笑う子どもたち。



『ももも すももも』

『りんごりらっぱ』を一緒に

声に出して読み


最後に『ぷうとぶう』

読み終わってから

「違いがわかった?」と聞くと

口々に答えたくれたので


もう少しわちゃわちゃと

子どもたちと楽しさを

共有したかったのですが…



「はい日直さん、ご挨拶」

「お礼を言うときは

 背筋をちゃんと伸ばさないと

 伝わりませんよ」と

隙のない先生のご指導が!!


なんだかな~と 

教室をあとにしました。



母親もすくすく育つ世の中に

まずはお母さんを幸せにしよう
すべてはその後につづく

ドゥーラよこはま 


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