行列覚悟で挑んだ、盛岡が誇るソウルフード。

 

盛岡といえば冷麺、わんこそば、そしてじゃじゃ麺。この三大麺を制さずして盛岡は語れない。第2弾は、じゃじゃ麺発祥の店として名を馳せる「白龍(ぱいろん)」に乗り込んだ。

 

 

■ 行列が物語る、本物の実力

 

駅からほど近い路地に構えるその店は、年季の入った白い建物に赤い看板が目を引く。「味の店 白 龍 じゃじゃ麺」の文字が誇らしげだ。

 

訪れると、すでに店の前には行列ができていた。観光客らしき人、地元の常連らしき人、老若男女問わず並んでいる。この光景だけで、この店がいかに愛されているかが伝わってくる。

 

 

■ これが盛岡じゃじゃ麺だ

 

 

席に通されて待つこと少し。目の前に現れたのは、平たい白い麺にたっぷりの肉味噌、刻んだきゅうり、そしてすりおろし生姜が添えられたシンプルな一皿。

 

見た目のシンプルさに反して、ひと口食べた瞬間に「あ、これは本物だ」とわかる味わい。モチモチとした平麺に濃厚な肉味噌がからみ、きゅうりのシャキシャキ食感が心地よいアクセントに。にんにくの辛みが全体を引き締めて、気づけばあっという間に完食していた。

 

■ 〆はチータンタンで!

 

じゃじゃ麺を食べ終えたら、残ったタレに生卵と少量のゆで汁を混ぜてもらう「チータンタン」が定番の〆。これが見逃せない一杯で、じゃじゃ麺の旅は最後まで抜かりない。

 

盛岡三大麺のひとつ、じゃじゃ麺。白龍で食べるそれは、創業以来変わらぬレシピが守り続けた「本物の味」だった。行列に並んででも食べる価値、十分あり。

 

次回の第3弾もお楽しみに!

 

📍 白龍(ぱいろん)本店 岩手県盛岡市内丸5-15