先月、アメリカがロシアとウクライナの双方と

エネルギー施設に対する攻撃停止などで合意したにも関わらず、

まだ停戦の兆しが見えない状態が続いています。

 

しかし、現実にはウクライナでは経済は動き続けているいるとのことです。 

 

先日、JETROが主催するウクライナ投資セミナーに参加してきました。

その中で、ウクライナではすでに復興とその後の成長が叫ばれており、

ビジネスチャンスは広がっているようです。

しかし、これは投資環境が一気に好転するということではなく、

むしろ、慎重に現実を見据えながら、チャンスを探る必要があるという事です。 

停戦が実現しても、ウクライナへの直接的な航空便の再開には時間がかかるでしょう。

当面は近隣諸国からの陸路での入国が主流となります。

これは、ビジネス展開にあたって物流や移動のコストと

時間を考慮する必要があることを意味します。 

 

しかし、ウクライナのキーウでは毎朝夕の通勤ラッシュが見られ、

高級スーパーマーケットではたくさんの商品が販売されています。

もちろん日本製品もです。

ウイスキーや化粧品など、日本の高品質製品への需要が健在であることがわかります。 

 

ウクライナでは戦争前も今も日本企業

(ワイヤハーネス、商社、物流など)40社が継続して活動しているとのことです。

 

もちろんウクライナへの投資は決して容易ではありません。

安全面での懸念や、法規制の複雑さなど、克服すべき課題は少なくありません。

しかし、同時に大きな可能性も秘めています。

 

豊かな大地、ウクライナのドローン技術を活かした農業、食品産業、 

優秀なエンジニアの存在を活かしたIT産業などウクライナの魅力は大きいのです。

日本の技術力を活かせるインフラ再建、それに伴い工業団地の開発や日本食の飲食店、不動産投資もこれから十分に考えられますね。 

 

ただ 安全面や言語の問題も心配と思う方も多いのではと思います。

でも大丈夫! 

警備会社のサポートや安全確認アプリの利用が可能です。

そしてコミュニケーションは英語が一般的、

昨年キーウ事務所を立ち上げたJETROのサポート体制もとても充実しています。

 

ウクライナ投資は、リスクと機会が共存する挑戦的な取り組みです。

停戦後も直ちに状況が好転するわけではありませんが、

着実に回復の兆しが見えています。

長期的な視点を持ち、現地の実情をよく理解した上で、

慎重に、しかし前向きにアプローチすることが重要です。

ウクライナの潜在力は大きく、適切な戦略と忍耐力があれば、

大きな成功につながる可能性があります。

 

弊社は海外進出する企業様のサポートを行っております。 

JETRO、JICAの投資サポートを活用する方法がございます。 

お気軽にお声がけ下さい。ご相談は無料です(笑)