ご心配おかけしましたが、今旦那は落ち着いていますニコニコ

温かいコメントやイイネをして下さった皆様、本当にありがとうございますきらきら

 

 

先週7日(木)に無事にヤーボイ3クール目を終えました点滴(黄)

主治医からはおそらく2クール目以上に副作用がでるかもということで、慎重に治療中です。

4日経ちましたが、微熱がたまに出る程度で、大きな副作用は今のところありません。このまま調子が良ければ4クール目までの間ようやく退院できそうですおねがい

 

先日主治医の女医先生と直接お話ししてきました病院

 

まずは前に話を頂いていたウィルス療法ですが、旦那は適用外でした。ウィルス療法の治験は「T-VEC」と「HF10」の2種で、旦那が目指したのはHF-10+ヤーボイだったようですが、すでにヤーボイ治療中のため参加できませんでした。

治験に参加しましょうかと話を頂いたとき、足の甲にできた膨らみを一部除去し、検査となりました。体面にできた悪性の一部を提出しなければならないそうなあせる切除後に治験適用外。。。となり、切られ損かと思っていましたが、足の甲のふくらみはどうやらガングリオン?という良性の腫瘤でしょうとのこと。なんだか分からなかった(おそらく悪性と言われていた)こぶが悪いものじゃなくて良かったな~と1つ安心DASH!

粘膜疾患が適用はどうかについて聞いてみましたが、承認前の薬なのではっきりしたことは分りませんとの事でした。すべての箇所に使えるといいのですが祈

まだできない治療ではあるのですが、主治医はT-VECにも期待しているようでした。

「アメリカでは承認されているし、日本での承認はまだ分からないけれど、期待できそうですね。」

と先生の見解!!

早く溶解ウイルス、使えるようになりますようにキラキラ

 

たった1ヶ月で新たに多数出現した腫瘍悪魔前回のCTで造影剤を使わなかったのは関係なく、画像通り、急速に増加したのでしょうとのこと。ただ、ヤーボイ3クール、4クールと投与して腫瘍が小さくなった方、維持されている方もいるそうです。副作用が大きく出ない限り、4クールを終えることを目標としました腕。

 

去年お世話になったゼルボラフとダブトラについて。

また使うか聞いてみましたが、使う予定はないそうです。

ゼルボラフはすでに耐性がついてしまったし、ダブトラは効果が見られませんでした。効果が持続されるであろうヤーボイ、キートルーダを視野に入れていくようです。

ただし、今後ダブトラと免疫チェック阻害剤の併用が始まった時は再度ダブトラの出番もあり得るかもとのことでした。

 

治験の話を頂いたときに、同時にセカンドオピニオンの話も頂いていました。旦那の容態が打つ手なしなのかと落ち込んだりもしましたが、セカンドオピニオンにより治験の話も詳しく聞けるかもしれないからという心遣いでした。旦那の体調が落ち着いたら、国立がんセンターにセカンドオピニオンに行くことも検討しています。

 

最後に主治医から、

「罹患したときの治療はダカルバジンとインターフェロンのみでしたが、ここ数年で新しい薬が使えるようになって、今もたくさん治験が行われています。たくさん調べてきて下さいましたが、私も調べていきます。」

と。

主治医は腰が低く、親身になって下さるきらきら

心が痛んでいる時は優しいお医者さんがやっぱり必要ビックリマーク

旦那も前向きになりましたよービックリ

 

 

2日(土)、外泊することができました家

実は約1ヶ月で10kg体重が減ってしまった旦那汗高熱でご飯を食べれないことも多かったし、平熱になっても食欲が無いなんて言っていたもので、心配していました。

昼前に外出、次の日の夕方病院に戻ったのですが、2日間で3kg増あせるある意味安心しましたあせるめちゃくちゃ食べましたよーナイフとフォーク

どうやら病院のご飯に拒否反応がガーン夕方になると吐き気がするようです。吐き気止めの薬を飲んで、寝ると治るようです。病室の匂いが気持ち悪いとか。これも副作用なんでしょうかねショボーン

ただ栄養が偏ってはいけないので、R-1ヨーグルトとニンジンジュース、黒にんにくの差し入れは欠かさず持って行っています。

体重に関しては、あと15kg位減ると出会った頃のスリムな旦那になるので、まだ誰からも心配されていません汗

まずは退院して、家でゆっくりして欲しいですニコニコ