はじめての採卵周期が終わりました!!!


最大の不安要素といってもよいのが費用でした。

すべての費用が出そろいましたのでまとめました!


どん!!



窓口負担額の合計⇒110,825円!!
となりました。
(内容としては、高刺激でペン型自己注射あり、卵胞チェック1回、局所麻酔、採卵12個、顕微授精10個、胚盤胞3つ)

でも、色々調べてみると、全額負担するわけではなさそうで…


①高額療養費制度
1ヶ月間の1つの病院・同じ科での保険適用での医療費が約8万円ちょい(月給によります)を超えると、超えた分を負担してくれる制度です。ちなみに、薬局でもらった薬代は病院と紐づいて処理されるので、最終的に高額医療費が戻ってくるときには合算の金額で計算されるようです。
ここで大切なのは、1ヶ月間しか合算できないということです。

私の場合はすごくありがたいことにほとんどの通院が12月だったので、

〈12月費用合計〉
・病院:82,460円
・薬局:22,540円
⇒合計:105,000円
となり、恐らく2万円程が返ってくるはずです。
(わたしが加入している保険組合は、数ヶ月後に自動的に払い戻しだそう。ワクワク)


また、マイナ保険証を提示していれば、収入に応じた限度額が病院に提示されるので上限以上の窓口負担は無いと調べたときに見たのですが、私は病院だけでも上限を超えました。なぜ打ち止めにならないのか謎、、、
(薬局との合算での自動打ち止めは無いそうです。)





②一部負担還元金
(保険組合によって名称は異なるよう)
高額療養費が支給される基準金額に達すると、さらに追加で自己負担額25000円を超える金額が支給されるという制度。この制度の名前や自己負担額は、加入している保険組合によって異なるようですが、この支給はかなりでかい!!

つまり、私の場合は、
・高額療養費制度→約2万円
・一部負担還元金→約6万円
ほどが支給されて、自己負担額は2万5千円ほどになるということ。
でかすぎる!!!!

今回体外受精をすることになり、保険制度を調べまくって知った事実だったのですが、なんて保険制度って手厚いのでしょうか。その分普段ひかれまくっていますが泣き笑い、こういうときには本当にありがたい。支え合いということですね。



③生命保険
私が加入している生命保険では、採卵、胚移植は日帰り手術扱いとなり、1人につき3回まで保険料がおりるそうでした。早速手続きさせていただきました。


<まとめ>
費用面でも体外受精に踏み切れない方もいらっしゃると思いますが、色々な制度により負担額はだいぶ軽減されることがわかりました。不妊治療が保険適用になって、ほんとうにありがたいです目がハート


また、治療をする上で可能であれば気をつけたほうが良いことは、通院のタイミングを可能な限り同じ月におさめること!

月をまたぐかまたがないかで、かなり医療費が変わってくることを、私も初めて知りました。
といってもタイミングを選べないのが不妊治療の辛いところですが、、、
今後の治療の予約の際は、ちょっと意識してみようと思います!


素人が調べたことなので、違っていたらすみません。ぜひ教えてくださるとうれしいです目がハート


本当に試算通りに支給されるのかはおそらく3月ごろにならないとわからないのですが、またご報告します!!