「東京ガーデンテラス紀尾井町」の中にオープンした叶匠壽庵では、店内で焼き上げられたきんつばが販売されています。

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叶匠壽庵の店舗は各地にありますが、きんつばの実演販売が常時行われているのはココだけ!

なので、東京ガーデンテラス紀尾井町に行った時は、いつもコレを買っています。
昨日もミーティングで紀尾井町オフィスに行ったので、お昼休みに買いに行きました。

オーソドックスな白生地のきんつばのほかに、季節商品の蓬のきんつばがあります。

店内で「匠壽庵きんつば」を焼いているのは、女性和菓子職人の江口綾さん。

江口さんは、芸術大学で油絵を学び画家を目指していたそうですが、和菓子の魅力に触れ、修業をして和菓子職人になったのだとか!

細長いフォルムのきんつばは、シンプルでありながら美しく、繊細な雰囲気で、作り手のセンスが漂います。

上品な甘さでありながら存在感のある餡と、なめらかな皮のハーモニーが絶妙です。

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江口さんの焼くきんつば、とてもおいしいのですが、チラシを見ると江口さんが焼いていることがセールスポイントの一つになっているので、休めないんじゃないのかしら……と気になっています。

立ち上げ当初はある程度仕方ないのかなと思いますが、過労で体調を崩すようなことがあっては、元も子もないですし……。

店舗の目玉商品と謳っているからには、安定した供給が不可欠ですから、それを保てるようなオペレーション体制が早く構築できるといいな……と思います。

東京ガーデンテラス紀尾井町の名物として、匠壽庵きんつばが末永く愛される存在になることを願っています!

また紀尾井町オフィスに行った時には、買って帰ろうっと。