その日は娘を実家に預けていたのですが。
朝、父からの電話。
バタコが歩けなくなったと。
来客があり、いつもの調子で大歓迎した後、
後脚を引きずっているとのこと
すぐ実家に向かうと、
ペタンと腰を下ろしたバタコが、
『何が起きたんだろう?』的な顔で
ただただ私を見ていました。
すぐにわかりました💦
噂に聞いてたヘルニア。。。
日曜日でしたが、
有難いことに、かかりつけの動物病院から
折り返しの電話があり受診できることに
両方の後脚、ほとんど反応がなく、
ヘルニアの中でも重度⁈
まずは服薬で回復しなければ
C T 検査&手術。。。というお話。
1月6日に発症して、
回復を願いましたが。
数回、脚がピクッ!シッポをパタ!の程度。
腰は立たず、尿は漏れ出るといった感じ。
1月8日入院。
術前のC Tで、ハッキリとしたヘルニアが見つかったのでこれから手術に入ります、と
主治医からの電話。
2時間かからず、無事終了したと再度電話をくださり、やっとひと安心
神経を邪魔していたものが、ものすごい量、取れたと説明を受けました。
しかし翌日も翌々日も、
元気はあるけど食事は摂らない
環境の変化が原因かもと
1月11日退院。
帰宅した途端、
食事を完食し、しっかり排尿するバタコさんなのでした
そして
翌12日の夜から、
ヨロヨロと歩き出したのです
退院日の診察の時、
少し脚に力を入れたり、
歩こうとする兆候が見え、
主治医からも『歩けるようになるかも』と
嬉しいお言葉をいただいて
その通りでした
1ヶ月後。
外を散歩できるまでになりました
3ヶ月後。
背中の毛もだいぶ生えて。
息子との追いかけっこに付き合ってくれるように。
手術をしても、回復の程度は個体差があるといわれる中、ここまで日常を取り戻してくれて。
ただただ、バタコの回復力に感謝
先生方に感謝
平成の最後に。
記録に残しておきたい我が家の事件でした