ついに文春砲の第五弾が放たれ、被害女性が「I」さん(9人目)に達しました。

 

これはもう、氷山の一角でしょうから、似たような証言が累積していくだけでしょうね。

 

で、改めて集まる松本人志氏の情報が似ているからこそ感じるのが、

 

松本人志氏は、かわいそうに感じるくらい「裸の王様」だなぁと。

 

本当に人気があり、女性からモテるタイプの男性だったら、そもそも女性が嫌がることはしないし、別れ際は紳士的に振る舞えば当然、今回の様に女性に告発をされないと思うんです。

 

たしかに、吉本興業は大阪が拠点ではあったものの、ダウンタウンと共に東京に進出し、それを皮切りに後輩芸人が次々に東京に追随し「大阪のお笑いが東京=全国区で通用する」を証明。

結果として、吉本興業の本社が東京に移転する流れを作ったのは間違い無くダウンタウンの実力と努力、そして、それをいっしょに苦労した元ダウンタウンのマネージャーだった大崎元会長の貢献度は、誰も頭が上がらないのも事実。

 

ダウンタウンの功績は、アメリカを開拓した先住民と同じだと表現しても過言では無いと思う。

 

だからこそ、その自負もあり、自他共に認め、芸人界隈での尊敬と凄さは間違い無い。

 

だからこそ、その王様の機嫌を取って、あわよくばおこぼれをちょうだいしようと下心見え見えの後輩芸人が、女性を紹介し、都度「俺は売れてモテるんだ❗偉いんだ❗」とほぼ40年、よいしょさせられて持ち上げられて、結果、自分の思い通りにならないとキレる。

 

おそらく女性も、最初はそれなりの気持ちがあっても、紳士的では無い「素の松本人志」に、嫌気とイメージとの落差に落胆したと思います。

 

てか、アテンドされた女性としては、松本人志より最近の若手(いわゆる第七世代)近辺の芸人だったら、若干は嬉しいのではないだろうか。

 

事実「松本人志(ダウンタウン)」に勢いがある時代のドストライク世代は、私の年齢を前後する30代後半~50代でしょうから。

 

今10~30代の世代は、ダウンタウンがネタを見せたり体当たりで、いろいろテレビでやっていた「ごっつエエ感じ」を今現在やっていれば未だしも、ここ数年はM-1の審査員だとかテレビのMCをやっている姿しか見ていないので(笑ってはいけないとかはあるけど)そういう世代に、仮に「大物と会えるよ」と紹介されて、実際会っても「嬉しい~💕キャー💕」なんて、本音でなる人は少ないと思います。

なんせ、騒がれている時は50代半ばの初老おじさんなので(今は還暦)。

 

「金と女と名声と」なんて、昔は良く聞いたとはいえ、過去の栄光を長年引きずると、今ではこうなると言う最悪な例を、松本人志氏騒動が見本として見せたと感じる。

 

やっていることも最悪(事実なら)

 

表立って話さない・迷惑を掛けた関係各位や被害を訴えた女性等に、誠意が伝わらない・巻き込んだ後輩芸人をフォロー、擁護する男気を感じない(事実なら)三密ならぬ三ダサ行為。

 

思い通りにならないと女性(弱い立場の人間)にキレる。。。

 

独裁者思考且つ王様思考で、謙虚さと誠意が感じないなぁ。。。