袴田さん再審請求が東京高裁で棄却された。

私には真実は判らない。だが、地裁では再審請求が容認されたのに、おかしな判決に想える。

 

私は、刑事事案に携わった被害者として、当事者として、以下のように考える。

『東京高裁判事らは、当時の原審を覆したくないのだろう。たとえ、地裁が再審請求を容認しようが、

「司法全体の問題になる。なんだかんだ理由をつけ、地裁容認を却下すべきだ。」との意見が

多数となり、妥当と思われるような理由を付け判決したのではと考える。」

これは私の解釈であり、想像である。

そう私が言えるのは、私は相手方から確実に、殴打され、男性の大事な部分の股間までなんども蹴られた。それは我が子の目の前でだ。

しかし、警察は動いた。書類送検はされたのだ。

その際にも、相手方は、「やっていない」と言い続けていたようだ。確実にやっているのにだ。私には謝罪もなかった。

その後、検察官も裁判官も「やっていない」と言っているというから、無罪放免だという。

当然、子の連れ去りも無罪放免だ。

「はぁ?おかしくないか?法曹界?」

 

よって、袴田さん事件は、裁判所の(原審決定→再審請求容認→再審請求棄却)結果から、

裁判所裁判官は、信用できないのである。

袴田さん含めその関係者に申し上げたい。

「敵は、裁判所裁判官である。」 私は、そう思う。