父が亡くなったことの記録
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父が入院。面会が出来る病院を選んだが、3月後半からコロナ禍のせいで面会が出来なくなっていた。
4/30
12:10 病院より不在着信あり
12:36 病院にかけると酸素5Ｌ入れているとのこと。酸素5Ｌとは？？それがどのくらい大変なことなのか理解出来ず…。
5/1
17:22 病院から電話あり、廊下側から面会OKとのことで、母と面会に行き、18:25〜18:35の間に少しだけ会えた。布団の上から足を触らせてもらい、私の事は分かっている感じだった。
5/6
10:01 病院から連絡あり、昨日からおしっこも少なく、血圧も下がってきているとのこと。面会希望するも午前中は看護師さんが忙しいとのことで、午後から面会させていただけることになり、12:30で会社を早退するとこにした。
10:48 病院より不在着信
10:48 すぐに病院に電話。午後からではなく、すぐに病院に来てほしいと…。
11:13 病院に着くも、母が病院に到着しておらず、師長さんより『母が来てから一緒に面会』との事でしたが、Dr.より『直ぐに面会した方がいい』と言っていただいたので、1人で面会させてもらった。酸素は10Ｌとのこと。直接足を触らせてもらって話かけたが、分からない感じだった。面会が終わり1Fに下りると、ちょうど母が到着したので、再度2人で面会。母と一緒に直接足を触らせてもらった。熱くて少し熱があるように感じた（生きていることを実感した）
顔はちゃんと見えなかったが、ちょうど足元が病室の入口だったため、足だけ触らせてもらうことが出来て本当に良かった。
それから買物をして葬儀屋さんに寄って少し話を聞いて13:40に帰宅。
パンを食べて、携帯電話で遺影写真にする写真を探していた。ほんの数十分だった。
14:05 再度病院から連絡あり
『13:55 亡くなった』とのこと。
あまりにも早い…。
2時間半前まではあんなに足が熱くて生きていたのに…。
もっと会いたかった。
コロナ禍でなければもっと会えていたのに…。