九份の雰囲気が好きで、台北来るたび来てる。
でも人が多過ぎて、いつももういいやってすぐ帰ってた。ほんとそういうとこある。すぐネットで見れるしなって思っちゃう。
でもいつか九份に泊まって人の少ない時間に、うろちょろしたいって思ってたので、泊まることにした。
西門駅からバスで行きました。
15時くらいに九份到着。もうすでに人多し。
日没までお茶屋さんで過ごす。
水心月茶坊 Artist Teahouse
茶葉代、お湯代、茶梅とチーズケーキで1380元。
1人だと高い。びっくりするわ。
最初もうちょっとリーズナブルな茶葉選んでてんけど、それ中国産だからせっかくだから台湾のお茶飲んでみいひん?って言われて、そうやなって思っておすすめの茶葉を。
茶葉持って帰れるけど、恐ろしい値段やで。
1000元の東方美人茶いただきました。
お高いだけあって美味しい。普段飲んでる東方美人茶のティーバッグとは違った…って思わないとやってられないので、思い込んだ。
周り日本人だらけで、みんな日本語で対応してもらってたけど、私は日本人って認識されないので英語だった。
日本語でお願いしますって言うタイミング逃してしまった。
日本人でも台湾人でも中国人でもない、どこの国の人やと思われてるんや。
日が落ちてきたよ。
一旦人が少なくなるまで宿へ行くことに。
予約してる宿まで、提灯のところ通らなあかんからすごい混雑。ツアー客のピーク時間になってしもうた。
民宿に泊まったけど綺麗で設備が充実してて快適だった。暖房があったのがうれしい。
夜寒くてさ、ダウン着て寝てたから。
19時半くらいに夜ご飯食べに繰り出す。
張記傳統魚丸でつみれのスープヌードル。
あっさりしてて美味しかった。
あとはぶらぶら肉まん食べたり杏仁茶飲んだり。
20時とかでも、ピークよりは人が減ったもののやっぱいるね。
TikTokですかい?そういうのを撮りにきてる若い子がいるから、通るの気使う。
最近の子みんなかわいいよね。なんであんなかわいいんや。同じホモサピエンスじゃないと思う。
絶対進化してる。
ちょっと撮りやすくなってたので定番のアングル。
おしゃれに撮ろうとしたけど、撮れなかった1枚。
日本人、韓国人が多かった。
みんな元気やね。
今からバス乗って帰って台北泊まりやとしたらホテル帰るの22時過ぎるやん。
タフだなー。
日帰り客が帰るのもうちょっと待とうかと思ったけど、もう眠くて眠くて限界なので、宿戻った。
写真撮れたしね。
明日の朝散歩するんだー。
朝
9時に九份散歩。
人いない。静か。
何回か来てるけど九份で初めて晴れた。いつも絶対雨降ってたから。
お土産屋さんとかはぼちぼち開き始めてるけど、閉まってる店が大半。
夜もいいけど、朝も静かで気持ちいい。
ぶらついた後、金瓜石 黄金博物館(新北市立黃金博物館)へ。九份老街からバスで。
バス乗り込むと貸切で運転手さんが、あの山は◯◯山だよーとか教えてくれながら、博物館まで連れて行ってくれた。
優しいなぁほんと。
黄金博物館
韓国人がむっちゃ多かった!
韓国の方は九份だけじゃなくここまで足を伸ばすんやね。
なので、ここでは韓国語で対応される…。日本人にはなかなかなれない。
なんかに似てるけど色味が違うから大丈夫か。
これはあかん、もう乗っちゃってるもん。
今回の旅で撮れた一番いい写真。
見どころが敷地内に散らばってるので、軽く散歩しながら回れる。
ここの豆花がむちゃくちゃ美味しかった。
山頂豆花っていうだけあって景色が綺麗。
レモン載ってるだけと思いきや、シロップにもレモン感があり、すっきりさっぱり。
汗だくで到着したから最高の一皿でした。
このタピオカがやたら美味しかった。
タピオカ洗濯糊みたいであんまり好きじゃないねんけど、ここのタピオカは嫌なモチモチ感がなくてむっちゃ美味しかった。
帰りは黄金博物館の方ではなく、祈堂老街の方歩いてバス乗り場へ。
素敵な路地まみれ。
博物館の方から祈堂老街へ行く場合はファミマ横のこの階段下っていけば行ける。
台北行きのバスに乗り込んだら、運転手さんにどこまで行くんや?って急に聞かれてむっちゃ焦った。
適当に気分で降りようと思ってたから。
バス乗り込む時、札を渡されて降りる時に回収されてんけど、あれはなんの意味があるの?
行きのバスはそんなんなかったけど、帰りのバスはあった。
あの札の意味が知りたい。