1.規則の2重層
縦の線でも何でもだけど、ある規則と別の規則を重ねたときに生じるズレが個人的にとても気持ちがいい。それは自身が動いたときに顕著になる。これなんかは透けの段階的なもので神格化も意味してる?かもだけど、体感的に好き。これは外部からの視点だけど、この感じを内部に持っていきたい。
2.大きな構成部材
ある建築構成部材を大きくすると空間にゆとりや自由さを感じる。これなんかは梁せいが大きくて、さらに天井付近じゃなくて、床から近い位置にあるから、さらに強く感じるんだろな。ノコギリ屋根なんだろうけど。枠の存在感と外部のカラフルな日除けルーバーもグッド。広いだけじゃなくて、広いからこそ出来る仕掛け。非日常な空間って神格で清楚だけじゃなくて、楽しさも含ませれるのねー
3.半外部のつくりかた
よく半外部空間は軒下っていうけど、ななめ勾配の軒下天井は内部と外部を明確に分けすぎる場合もあるかもなと。これみたいな中庭タイプだったら軒天は室内と同じフラットじゃないと、内外一体空間には遠くなる。あと、これみたいにやっぱり一間ぐらいの軒下空間があるとやっぱり違う。中庭でぐるり一間分の軒下ってあんまり見たことなかったかも。勉強不足。お見事。これは中庭で切り取った空を見るっていうよくあるのとは違うところが好き。
4.小技なし
こら、うまいで絶対。最近小技で加点稼ぎみたいな建築ばっかり作ってきてたなぁと反省。1位になる寄り道しない建築を作る覚悟と度胸が必要。だから王道を体感はできても見抜くことや作ることが出来なかった今までがもったいない。小技できない環境に身をおいたので、勝負どころ。いやはや、こら、うまいで絶対。
5.規則+ランダム
規則の2重層も良いが規則の裏にランダムを重ねるのも好き。これみたいな、パーゴラの等間隔の上に木の枝ふりをもってきて、光のピッチの中に木々の陰が紛れ込ませる手法。パーゴラの隙間に木を通すのも好き。これじゃないけど、ルーパーの裏に風にそよぐカーテンも気持ちよかったなぁ。かつめしうまいんやろか。















