持ち物の整理に燃えています。困っていたのが、本の始末。資源回収は「新聞・雑誌」ですし、燃えるごみの欄にも「本」がありません。本は捨てるものじゃない、という常識なのでしょうね。

でも、新しい本が入るには古い本とさよならしないと始まりません。困っていたところ、こんなサービスを見つけました。

ブックオフの「宅本便」

「宅本便」はネットで申し込んで箱詰めするだけで、あとは佐川急便が引き取りにきてくれて大変に便利。値段が付かない本は、自動的にリサイクルにまわすことができます。どうせ捨てるつもりだった本です。値段がつかなくても、タダで処分してくれるだけでありがたい。


今日は小学生の娘1と2が振替休日で私も休むことにしていました。今日は本の整理をすることにしましたよ。


私の家には納屋があるのですが、実はその中にも両親が捨てられずとっておいた、私たち姉妹が嫁ぐ前の本がいっぱい。そういうのもどんどん整理です。1997年の旅行ガイドとか、いらないですよね。「UNO」など廃刊になった雑誌も見つかり懐かしい。

「思い出の本」「何度でも読み返したい本」「今読んでいる本」のみ残しました。その結果、処分することになった本は365点。ダンボール5箱にもなりました。


おかげで、昔つかっていた本棚2個が空になりました。色を塗りなおして子どもたちの部屋へ入れました。

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左の棚には絵本。右の棚には児童書が入っています。納屋で眠っていた私のかつての愛読書もここへ。いつか娘たちの手にとられることを祈っています。


この本棚があった場所には、もともと私の本棚がありました。そちらの本棚は私の部屋へ移しました。

残すことにした私の本はこちらです。

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私の世界を広げてくれた本ばかりです。