家庭連合が「為に生きる」という創設者の教えを見せてくださいました! | 波立つ海に沈みゆく月 ~旧統一教会さよならブログ~

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統一教会は、だいぶ前から衰退している。二世の未来は全体として明るくない。
これに最後に責任を持つのは、本人と社会だと思ふ。(しばらくブログの本説明文をいじります)

どうも、うすワサビです。

 

本日の文科省による解散命令請求の方針発表後、家庭連合のホームページに、さっそくプレスリリース「当法人に対する解散命令請求の方針を受けて」が掲載されました(リンク)。

 

 

あらかじめ文面は準備されていたのでしょう。即興で作った文章ではないはずです。このプレスリリースの文章を読むだけで、昨年の事件以降の統一教会の姿勢が理解できると思います。

 

 

それは、為に生きる精神

 

私たちの教団は、1964年7月15日、宗教法人として東京都の認証を受けて以来、神を中心とした理想家庭をとおした世界平和実現の夢をかかげ、「為に生きる」という創設者の教えを広め、日本と世界の為に生きる教会を目指して今日まで、伝道、教育、さまざまな社会活動などに取り組んでまいりました。

 

 

 

 

今の現役さんたちや、二世・三世たちも、日本と世界の為に生きる新しい教会を作ろうと努力してきたのに、残念な結果になってしまったということです。

 

そう、為に生きる精神

 

その意味で、今回の政府による解散命令請求は、古い世代の教会員にとっても、新しく教会を担っていこうとする二世、三世たちにとっても極めて残念な事態と言わざるを得ません。

 

 

 

 

しかし、統一教会がどんなに日本と世界の為に新たに生きても、そこに信者の家族・親族の被害者や、離教した一世・二世は含まれていないようです。

 

 

それは、被害者や離教者の為には生きない精神!

 

 


 

 

つまり、統一教会創設者の「為に生きる」教えは、被害者や離教者の「為には生きない」教えだったのです。

 

結局、この被害者や離教者を無視する姿勢が、今回の解散請求まで教団を追い込んできたのだと思います。

 

この姿勢を、この先も日本社会は許すことはなく、解散命令まで突き進むことを社会は歓迎することでしょう。

 

為に生きない教え。素晴らしい教えですね。

 

 

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