感情より感性を大切にしたいなと | 波立つ海に沈みゆく月 ~旧統一教会さよならブログ~

波立つ海に沈みゆく月 ~旧統一教会さよならブログ~

統一教会は、だいぶ前から衰退している。二世の未来は全体として明るくない。
これに最後に責任を持つのは、本人と社会だと思ふ。(しばらくブログの本説明文をいじります)

ブログを始めて、半年ほど経つが、半年も経つと、いろいろと状況が変わってくるものだ。


わたしが統一教会にいた時も、辞めてからもしばらくの間も、わたしは自分の気持ちの処理に多くの労力を費やしたものだ。長年の積もりに積もった感情のしこりも少なくはなかった。


それから、今、わたしは家族への対処に苦しんでいる。詳しくは書かないが、これまで、20数年暮らしてきた中で、さまざまな感情が負の遺産として残っているのである。


どうも、統一教会というのは、さまざまな“感情”が渦巻くところだったようだ。食口は感情人間とは、よく言ったものである。


感情というのは、視野を狭くさせ、生き方を偏狭にする。何かに憧れるのも、逆に卑屈になるのも、どうも生き方をつまらなくするようである。


そこで、わたしは、これからの人生、感性を大切にしたいと思っている。それは、生活していながら、新しい何かを感じとる感性のことである。


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合 批判・告発へ
にほんブログ村