


移植日当日となりました
ドキドキしながらクリニックに到着
移植の前に先生の診察
先生「無事に受精出来てよかったです。
これが今回移植する胚になります。
(先生が用紙をテーブルに置く)
今ね、8分割しているところです。」
用紙には移植する胚の写真と
グレードの項目。
んグレード3って書いてある
これってどうなんだろ
私「先生、このグレードっていうのは...」
先生「あぁこれはね、一応初期胚にも
グレード分けがあるのね。だけど
胚盤胞のように細かいグレード判定では
ないから、そこまで気にしなくていいよ」
私「そうなんですか、分かりました
今日はよろしくお願いします」
診察後、移植で名前が呼ばれるまで
「初期胚移植 グレード3 妊娠率」
などのキーワードで検索魔に変身
なんだかとても確率が低い...
やっぱりグレードによって妊娠の確率
変わるらしい
ネット情報では良くない内容ばかり
あまり、ネガティブになりすぎないよう
気持ちを切り替えねば
移植に呼ばれ、手術着に着替えました。
内診台に上がり、先生登場
まずは超音波で子宮内の確認。
先生「内膜の厚さは10.2ミリですね。
それでは移植しますね」
機械が入り、卵さんを入れる場所
を探っているのかグリグリ...
先生「少しチクっとしますよー」
移植は採卵よりは痛くないですよ
と、先生から言われ完全に
油断していた私初めての移植の感想は
「移植もまぁまぁ痛いんだ」
また一つ学びました。
治療中の女性は、検査や採卵
そして複数の注射など
たくさんの痛みと向き合います
移植終了後、自分の体に卵さんが
いる感覚が少し不思議でした。
先生から、移植後は特に安静は
必要ないので、トイレや着替えも
すぐに行っても大丈夫ですよと言われ
そのままトイレへ
少し出血していたので、ナプキンを
いただきました。
その後、hcg注射をすることになり
採血室へ移動
このhcg注射がかなり痛かったです
筋肉注射だから痛いですよ
と、看護師さんもおっしゃっていました。
明日からの生活は、
普段通りで良いそうです。しかし
過度な運動は控えて下さいとのこと。
どのラインから過度になるのか
その判断がちょっと難しいです
次の来院は判定日でいいそうです。
ドキドキします。
妊娠治療に臨む全ての方々に
望む治療や幸せな結果が訪れますように
高速道路などにある、こういうの
写真は2.3年前のものですが
見つけたらテンション上がって
買ってしまう派です